目次
テイクアウトフードの需要が増えている昨今。だからって簡単に済まそうというわけじゃない、と考えている人も多いはず。だって人生80年で想定したら、365日・1日3食で単純計算してみても、食事の回数って90,000回に満たない程度。あとどれくらいおいしいものを食べることができるかと考えたら、お弁当ひとつもおざなりにできない！ そこで、美味なる食に出会うチャンスを逃すまいと、「食べログ テイクアウトアプリ」にも対応している食べログ高評価のお店をチェック。すると、けっこう見つかる、グルメにも評判のテイクアウト飯。
そんな中から今回は、あれやこれやと種類に悩む中華粥本格から東南アジア・シンガポールのあの味まで、アジアの“おいしい”を提供する4店舗をご紹介。
アプリ注文OK！ テイクアウトで本格アジアンフードを楽しみたいときにおすすめの4店
【中華】ヘルシーなアジアン粥＆そばが食べたいときは「粥麺楽屋 喜々」
店名通り、中華粥と中華麺を提供する「粥麺楽屋 喜々」。化学調味料を使わず、身体に優しい料理に仕上げている。ベースとなる「鶏粥」など、胃腸がいまいちのときでも食べやすいオリジナル粥が女性を中心に人気。刺激を求めるなら、「トムヤムクン粥」「黒ごま坦々粥」といった個性的なメニューもあり、トロットロの白いお粥の上で辛みの利いたスープが絡んでヤミツキになるほど絶品！
そのほか、店内でも食べられる「汁そば」や「つけそば」、ぷりっぷりの水餃子や茹でた餃子もテイクアウト可能。どれもボリュームがしっかりあり、食べれば身体がポカポカと温かくなるメニューばかりだ。
●おすすめのテイクアウトメニュー
鶏粥※シャン菜（パクチー）入り：815円
トムヤムクン粥※シャン菜（パクチー）入り：908円
黒ごま坦々粥※シャン菜（パクチー）入り：908円
トムヤムクンそば※シャン菜（パクチー）入り：908円
豆乳坦々粥※シャン菜（パクチー）入り：908円
水餃子（小／6個）：676円
茹餃子（小／6個）：602円
店舗の場所は、東京メトロ「外苑前駅」から5分ほど歩いた神宮三丁目交差点近く。
※価格はすべて税抜
【カレー】代々木・新宿エリア屈指の人気店「アヒリヤ 代々木店」
お店は代々木にあるけれど、新宿エリアとして範囲を拡大しても、本格カレー、インド料理を食べるなら屈指の店との呼び声高い「アヒリヤ 代々木店」。「食べログ カレー TOKYO 百名店 2019」にも選ばれ、食通の支持も得ているこちらでは、ビリヤニやタンドリーチキンなどに代表される北インドのリッチな宮廷料理を堪能できる。
テイクアウトするならば、辛さと旨さがハイレベルに融合した本格カレーが特におすすめ。辛いのが苦手な人でも、辛さの段階を選べるのでご安心を。グルメな皆さんならば、タンドリーチキン1/2ピースを付けたり、チーズナンに変更などでさらに満足度アップという手もありだ。
●おすすめのテイクアウトメニュー
【月～金】曜日替わりカレー：750円
月＝チキンカレー（鳥もも）、火＝チキンサグカレー（ほうれん草ソース）、水＝チキンキーマカレー（鳥ひき肉）、木＝チキンマラバルカレー、金＝バターチキンカレー（バタートマトソースと炭火焼チキン）
【月～金】ミックスベジタブルカレー：750円
店舗の場所は、JR山手線「代々木駅」西口の改札を出てすぐ右、駅の並びのビル3F。
※価格はすべて税抜
【カレー】ファン多し！ オリジナリティ溢れるカレーを堪能するなら「sync」
カレー好きのみならず多くのグルメから支持され、昼から夜までお客さんの絶えない名店「sync」。一度食べればハマること間違いなしの同店のカレーは、どれも具材たっぷりでエネルギーの充填に打ってつけ。
種類が豊富で独創的なメニューも揃うが、定番メニューにも強いこだわりありで、「チキンカレー」には、ほろほろに煮込まれた大山どりとその胸肉を煮込んだスープがたっぷり。たくさん使った玉ねぎの甘さとスパイシーさで、奥深い味が楽しめる。テイクアウトも評判で、自宅や会社で楽しむだけでなく、イベントなどさまざまなシーンでも選ばれる人気のカレー。
おすすめのテイクアウトメニュー
チキン マッシュルーム：1,000円
チキン チーズ チーズ：1,050円
チキン グリーン グリーン：1,050円
インドでもスリランカでもタイでもない、「sync」でしか食せないスパイス強めのカレーが、食べた人の身体を細胞レベルから活性化。食で元気が欲しいとき、その選択肢になるはず。
店舗の場所は、JR山手線「恵比寿駅」より徒歩3分。雑居ビル2Fにある入り口の向こうには、すっきりとしたオシャレで居心地の良さそうな空間が待っている。
※価格はすべて税抜
【シンガポール料理】政府観光局お墨付き。シンガポールローカルの味を欲したら「エビス新東記」
政府観光局が日本で最初に「本場の味を提供するシンガポール料理店」として認定した店「エビス新東記 （シントンキー）」。現地で食べるようなローカルフードが数多くメニューに並ぶなか、美しくピンクがかったジューシーでプリプリな蒸し鶏とパラパラのジャスミンライスの相性が抜群の名物フード「海南鶏飯（ハイナンジーハン）」や、豚肉がゴロっと入っているのにあっさりと滋味深いスープ「肉骨茶（バクテー）」が不動の大人気。
これらのほか、テイクアウトには、香辛料の利いたクリーミーな麺料理「ラクサ」もあり、シンガポールの屋台でどれにするか迷うようにメニューのセレクトに悩んでしまうこと必至の料理店。
おすすめのテイクアウトメニュー
海南鶏飯（ハイナンジーハン）：1,200円
肉骨茶（バクテー）：1,200円
ラクサ：1,200円
店舗の場所は、JR山手線「恵比寿駅」西口から目黒側へ線路沿いの坂道を進んでいったビルの2F。現地の食堂のような、肩肘張らないざっくばらんな雰囲気が出迎えてくれる。
※価格はすべて税抜
