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【今週どこ行く?なに食べる?】
約4年ぶりに復活したホテルメイドの幻の食パンや、ニューオープンのカフェレストランが手掛ける日本一こだわり卵の卵かけご飯定食など、今週の「行きたい! 食べたい!」を一気にご紹介!
1. 人気パン店がついに復活! 幻の食パンがまた食べられる
リーガロイヤルホテル京都に11月1日、ホテルメイドのパンを販売する「メリッサ petit(プチ)」がオープン! 2020年10月22日までの第2・4木曜日限定で営業する。
2016年、同館のリニューアルに伴い閉店した、パンやケーキのテイクアウトショップ「グルメブティック メリッサ」。その復活を望むゲストの声に応える形で、開業50周年を記念してオープンするのがメリッサ petitだ。
オープンするのは、館内のレストラン「オールデイダイニング カザ」の店頭。第2・4木曜日限定という特別感も相まって、昔ながらのファンを中心に話題を集めそう。
そろえるパンは、当時人気が高かったという5種類。クロワッサン生地にオレンジピール、アーモンドクリームを練りこみ“王冠”の形に焼き上げた「プチクローネ」(600円)、スイートポテトがたっぷりのった「ベイクドポテト」(250円)など、当時の味を懐かしむ人も多そう。
とくに定番商品として愛されていた、山型食パン「山食パン“ROYAL”」(1斤450円)と「バゲット」(350円)の復活はうれしいところ。
厳選小麦を使った山型の食パンは、フワフワな食感をそのまま楽しむのもいいが、トーストすると耳のサクッとした食感が食べ応え抜群。食材を挟んでサンドウィッチにしたり、フレンチトーストにしたり、主張しすぎない味わいが楽しめる。
バゲットは、歯ごたえのある香ばしい表面と中のしっとり加減が絶妙で、飽きの来ない味に仕上がっている。
この機会に、幻のパンの味をとくとお試しあれ!
※価格はすべて税込