国内外へ日本酒・焼酎をはじめとした“國酒”の普及活動を行う國酒文化振興協会が、各都道府県の銘酒を取り揃えた國酒スタンディングバーを展開。

 

その第一弾として、9月20日、佐賀県をテーマとしたスタンディングバー「國酒文化振興酒場佐賀」を東京・大井町にオープンした。

2019年に設立した國酒文化振興協会は、日本酒を中心に、焼酎・泡盛・ワインなど、世界でも人気が高まっている日本の酒“國酒”を楽しんでもらおうと発足。

 

全国の酒蔵・酒造メーカーが製造する、おいしい銘酒を取り揃え、各都道府県単位で「國酒文化振興酒場」を展開。各地域の企業・団体などと連携し、その魅力を国内外に広げていくことを目指している。

オープンしたばかりの1号店には、佐賀の國酒200種類以上が並ぶ。九州・佐賀県をテーマに、1グラスあたり400円台から楽しめるリーズナブルな銘酒から、佐賀県外ではなかなか飲めない珍しい銘酒まで取り揃えている。

 

1杯から注文できるバイザグラス形式で提供し、気軽な一人飲みや仲間との飲み会はもちろん、デートにもおすすめだ。

国際特許を持つ完全酸化防止ワインセーバー「WHYNOT」を日本酒用に改良し、常にフレッシュな状態で提供。

 

これにより、多数取り揃えた日本酒も開封後、味を損なうことなく安定的な品質で飲むことが可能となり、最後の一杯まで開けたての味・香り・色をしっかりと堪能できる。

滅多にお目にかかれない各地の銘酒を、思う存分味わってみてはいかが?

 

 

文:千葉英里(grooo)