ディナー後のなんとなく中途半端な時間帯。たとえば、一軒目で22:00に食べ終えてしまったなんて時、早く帰るのはちょっともったいない気がしてしまう。だからといって、このまま夜遊びに行くにはまだ早い時間だ。
そんな時、次の店へのウォーミングアップに使えるバーが、六本木にオープンした。
7月29日(土)にオープンした「MEZZO(メゾ)」は、“ディナーの後にどこへ行こう?”をコンセプトにしたお店。
1階はウッディー&ゴールドな設えのスタンディングバー。その脇にはDJブースがあり、フロアを大いに盛り上げる。
2階のラウンジは1階とはまた違った設え。予約時に発行される暗証番号を秘密の扉で入力すると階段が現れ、VIPシークレットラウンジ「NO ENTRY」に入室できる。
大理石とブラックを基調としたラグジュアリーなラウンジには、プライベート個室もあるので、バースデーパーティーなど特別な夜にも最適。ドン・ペリニヨンなどのシャンパンを中心に、専属シェフによるフードも提供予定だ。
この気分を高揚させるようなインテリアや外観デザインは、「MERCER CAFE」などを展開するMERCER OFFICEの副社長兼プロデューサーの森野成貴氏がクリエイティブディレクターとして手がけたというから納得。
豪華なのはインテリアだけではない。トロピカルな旬の果物をたっぷりと使ったオリジナルのフルーツサワー(700円~)は、色鮮やかでフォトジェニック。スイカサワー(1,000円)やドラゴンフルーツサワー(800円)など、他ではお目にかかれないインパクトで贅沢感もひとしお。
さらに、「MEZZO」のサービスはこれにとどまらない。フロントデスクが用意されているので、周辺のナイトクラブとの連携がばっちりなのだ。優先入場の特典案内やVIPテーブルの予約、さらには送迎用のリムジンの手配までしてくれるので、この上ないホスピタリティを発揮してくれる。
翌朝4時まで営業しているので、ナイトホッピング後のクールダウンとしても使い勝手は抜群。東京の夜を一層盛り上げる「MEZZO」をこれからの夜遊びスポットリストに付け加えてみて!