【食べペディア】再ブレイクの期待高まる『クイニーアマン』

写真：gettyimages

「クイニーアマン」とは、フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子のこと。バターをたくさん使用し表面がサクサクしていて、パンと菓子の中間にあたるユニークなスイーツで、元々はパン屋の失敗から生まれたのだとか。

日本では、90年代後半にコンビニで袋詰めで売られていたことがきっかけで、ベルギーワッフルの後釜的存在としてブームになった。さらに近年では、ネット上で食パンを使用してクイニーアマンを再現するレシピが多数投稿されたり、ベーカリーやコンビニなどで販売されるなど、再ブレイクの兆しがあるスイーツとして注目が高まっている。

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