日本の夏、暑辛い夏
暑い夏が、やってきます。もう逃げも隠れもできないところまで夏は来てしまいました。暑い夏に、汗だくの夏、同じ夏なら汗をかかなきゃ損々!
ということで、今回はデジタルメディア界においては誰もが彼女の意見を見過ごせないという論客でもあり、作家のはあちゅうさんに、愛する⾟いものオススメ3軒を聞いてきました!
ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットに紙面にと、媒体を横断した発信を続ける。著作に「半径5メートルの野望」(講談社)など。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」が好評。趣味は読書と旅先での可愛いもの採集。インスタグラム・ツイッター:@ha_chu
……とその前に
多忙を極めるはあちゅうさんですが、今回のお店セレクトのポイントは?
「最近はお店紹介のお仕事が増えているので、新規開拓に忙しくて『好きな味』を何度も試すことがなかなかできません。一度きりのお店が多くなる中、それでも定期的に行っている3軒です」
辛いものを食べるときのこだわりは?
「冷たい飲み物を準備して舌を冷やしながら食べます」
キュ、キュートな……!
それではオススメ3軒、教えてください!
はあちゅうさんオススメ激辛メニュー3選
1. 中華香彩JASMINE(恵比寿)
【JASMINE名物“よだれ鶏”蒸し鶏の特製香ラー油 1,640円(税込)/写真ははあちゅうさんによるもの】
思い出のお店なんです。元々勤めていた会社の近くにあるお店で、会社員時代に知りました。ランチセットでミニ麻婆豆腐をつけて頼むことが多いです。
ふと思い出して食べたくなります。
2. エピセ(広尾)
【四川坦坦麺 1,500円/写真ははあちゅうさんによるもの】
ゴマの濃厚さがちょうどよくて、体が疲れてくると食べたくなる味です。
一度、香港に旅行をして、最後に食べた坦坦麺に納得がいかず空港から直行でこのお店に行ったことがあります。
そしてやっぱりこのお店の味が一番自分の好みだな、と。いろいろ坦坦麺を食べ歩く上で、基準になっているお店です。
3. シンガポール ホリック ラクサ(原宿)
【ラクサ S:500円 M:800円 L:1,000円/出典:miokeiさん】
小・中学校時代にシンガポールに住んでいたので定期的にシンガポールの味が恋しくなります。
お店に直接行くことよりもウーバーイーツで頼むことが多いです。今日はアジアっぽいものが食べたいな、と思った時に頼みます。