【商業施設レストラン 3】〜二重橋スクエア編〜

【商業施設レストラン 3】〜二重橋スクエア編〜

一昔前は経済や金融の中心地としてのイメージが強かった丸の内。今ではすっかりショッピング＆グルメスポットの定番ですよね。まだまだ街は成長を続けており、2018年11月には新名所「二重橋スクエア」が誕生しています。

地下1階から地上2階まで、レストランやカフェは全部で17店舗。洗練された大人たちが集まる丸の内エリアの新施設だけに、飲食店も一流どころが揃っています。そんな二重橋スクエア内で味わえる、世界＆国内の美食を集めたバラエティ豊かな5店を紹介します。

世界的プロデューサーが仕掛ける独創的点心レストラン「ヤウメイ」

出典：出挙さん

格式を感じさせるオーセンティックで上質な空間。カウンターには寿司屋をイメージしヒノキの一枚板を使用するなど、趣向を凝らした点心レストランです。手がけたのは世界的に有名なレストランプロデューサー、アラン・ヤウ氏。こちらのお店が日本初出店になります。

出典：川井潤さん

20品ほどに絞り込まれている点心メニュー。ロンドンにあるミシュランの星付き中華料理店「HAKKASAN（ハッカサン）」の立ち上げメンバーであるスーン氏をはじめ、世界各地から招聘したスターシェフの技が光ります。

出典：出挙さん

必食なのが「HAKKASAN」の代表的なメニュー「ヴェニソンパフ（鹿肉のパイ包み）」1,500円（税抜）。世界の美食家を魅了してきた点心が味わえるなんて、さすがは丸の内の新店ですよね。

繊細な日本酒の風味の変化にじっくり酔いしれる「ぬる燗佐藤丸の内」

写真：お店から

お店には、全国の蔵元から厳選した100種類以上の日本酒がずらりラインナップ。しかも「熱燗」「ぬる燗」「雪冷え」など0℃から55℃まで11段階の温度設定から選べ、香りや味わいの変化を楽しめます。

出典：gorori01さん

名物は北日本、東日本、西日本など地域ごとのセレクトがいただける「日本酒3種飲み比べセット」1,100円（税抜）。90ccサイズの「ちょい飲み」で、少しずつ気になる銘柄を味わっていくのも面白いですよ。

出典：gorori01さん

西麻布の老舗「おでん味覚」の大将直伝という創作おでんをはじめ、「レタス豚巻」350円（税抜）や「カマンベールのズッキーニ巻き」320円（税抜）といった野菜が主役のベジ串など、各種つまみも個性的。日本酒との味の相乗効果を、じっくりと堪能しましょう。

粉もん激戦区の大阪を代表する味わい「鶴橋お好み焼・鉄板焼オモニ丸の内店」

出典：浜田岳文さん

関西屈指のコリアンタウン鶴橋に創業し50年以上。連日行列ができるほど愛され続け、梅田の複合施設「グランフロント大阪」にも出店している老舗お好み焼き屋です。

出典：俊太朗さん

牛スジ、ゲソ天、自家製キムチなど、豊富な具材を自由にカスタマイズできるのが魅力のひとつ。定番は豚、イカ、エビ、ホタテ、玉子、そしてキャベツがたっぷりの「オモニ焼き」1,350円（税抜）。「丸の内焼き」1,900円（税抜）や「グランフロント焼き」1,900円（税抜）といった各支店を代表するカスタマイズメニューもあります。

出典：ムー民（114496）さん

甘口と辛口のソース、各種カツオ節、コチュジャンなど仕上げの卓上調味料も多彩。本場大阪の雰囲気を感じながらも、自分好みの味わいに仕上げられるのが嬉しいポイントですよね。

豪快かつジューシーなアメリカン熟成ステーキ「Morton’s The Steakhouse 丸の内」

写真：お店から

シカゴ発、世界75店舗で展開する人気ステーキハウス「Morton’s The Steakhouse（モートンズザステーキハウス）」が日本初上陸しています！

写真：お店から

自慢はアメリカ農務省認定の最上級グレード「プライム」の牛肉。21～28日間かけ熟成し、500℃以上の高温で焼き上げています。「PRIME NEW YORK STRIP 16oz（450g）プライムニューヨークステーキ」14,500円（税抜）など、表面はパリッと香ばしく中はしっとり、肉の旨味が溢れ出るステーキばかり。