【週末どこ行く?なに食べる?】

今週も気になる新店オープンや、週末行きたいフードイベント、知っておきたいスペシャルメニューなど、グルメ界隈はニュースでいっぱい。週末の予定にも役立つ鮮度の高い情報を一気にご紹介!

1. 韓国料理×メキシコ料理をミックス!

東京・恵比寿に11月12日、韓国料理とメキシコ料理が融合したダイニングレストラン「KORICO Korean&Mexican」がオープンした。

ナチョス 800円(左)とチーズタッカルビ 1,000円(右)

 

韓国料理の味をベースに、メキシコ料理のスパイスを加えた新感覚の料理が特徴で、韓国の辛味とメキシコの辛味で作るオリジナルファフィータやチーズタッカルビ、ナチョス、ヤンニョムチキンなど各国の料理を良いトコどりしたメニューが味わえる。

コリコスペシャル オリジナルファフィータ 3,000円

ヤンニョムチキン 750円

 

お酒は、メインとアクセント用のお酒、フルーツを好みでセレクトでき、1,000通りの味が楽しめるフローズンカクテルが目玉。マッコリのフローズンカクテルももちろんラインアップ。寒い冬も刺激的なメニューで乗り切ろう!

 

※価格は税別

2. 焼き鳥×ワインのマリアージュはココで!

六本木に11月15日、焼き鳥と自然派ワインが楽しめる「焼き鳥とワイン 源 MOTO」がオープンした。

カラダの源となる食事だから、日本の食文化を現代に合わせて気軽に、体に優しく、できるだけ自然派なものを提供するというのが、同店のコンセプト。池袋の「串揚げとワイン 源」の姉妹店で、焼き鳥とワインをメインにした新業態だ。

店内は木目を基調とした落ち着いた雰囲気で、ゆったり食事ができるテーブル席はもちろん、目の前で焼き上がるライブ感が楽しめるカウンター席もあり、お一人様利用が気軽にできるのもうれしい。

発酵小皿

メニューは地鶏のスープから始まり、焼き鳥や野菜串、〆の食事、甘味まで味わえるコース「おきまり」(5,500円)。先付けとして最初に提供する発酵惣菜は串と合わせて食べるのがおすすめ。そのほか声をかけるまで、焼き鳥や野菜串を提供するストップオーダー制の「おまかせ」(1串280円~)など。焼き鳥は京都「京赤地どり」や愛知「錦爽どり」など全国各地の地鶏や銘柄鶏から選りすぐった食材を使用する。世界各地からセレクトした自然派ワイン(グラス800円~)とともに楽しみたい。

 

※価格は税別

3. 人気のモダン・タイ・レストランから“味変”して楽しむ鍋が登場!

オーストラリア発のモダン・タイ・レストラン「ロングレイン」に11月16日、“味変”が楽しめるちょっぴりお得な新メニュー「トムヤムココ鍋」が登場。

「トムヤムココ」とは、トムヤムクンとココナッツを合わせた造語。その名前の通り、一つの鍋で楽しめるのは「トムヤムスープ」と「トムカースープ」だ。

 

まずは鶏のコクと海老の旨味が凝縮したスープをベースに、レモングラスやライムリーフなどのタイハーブを利かせた、辛さと酸味のあるトムヤムスープから。せいろで提供される、パクチーや紅芯大根、カイラン、青パパイヤなどの野菜をはじめ、海老や真鯛、ホタテなどの魚介類、炙った鴨ロースやクワイを練りこんだ鶏団子などと一緒に味わって。

次にココナッツクリームを投入すると、まろやかでコクのあるトムカースープに“味変”。一度に二つの味が楽しめる。

チリジャムやスイートビネガーなど4種類の薬味も用意。〆にはライスヌードルを用意し、たっぷりのボリュームで〆を堪能。さらにグリーンカレーペーストの追加注文でグリーンカレースープにすることも可能! こちらの〆はタイ米のカレーリゾットで。二度楽しめるだけじゃない? 何度も通いたくなる味になること請け合い。

 

価格は単品3,800円、フリーフローコース6,500円、グリーンカレースープ追加300円。すべて税別。


文:秋吉真由美