夏が近付くと胸が高鳴る。特別なことが起こりそうな気がしてドキドキしたり。でも待っているだけではつまらないので、自ら“スペシャルな一日”を仕立てるのはいかがだろう。それを叶えてくれるのが、普通の飲み放題とは一線を画しているホテルのフリーフロープラン。2017年夏、体験すべき5つのプランをご紹介。

今夏外せない5つのフリーフロー

1.あの超人気テラス席を特別リザーブ

パレスホテル東京では、7月3日（月）～9月29日（金）の期間（平日のみ）、グランドキッチンのテラス席にて「Summer Terrace Gathering」を開催。

7,000円（税込み・サービス料別）　※4名より予約可能

目でも楽しめる彩り鮮やかな夏野菜やお肉、シーフード料理を囲みながらわいわい過ごせば、それだけで忘れられない思い出に。気持ちの良い夜風が涼やかな夜を演出してくれる。コース料金に5,000円プラスすると、ローラン・ペリエブリュット L・Pもフリードリンクに。

癒やされたいなら緑を感じながらお酒を楽しめるシェラトン都ホテル東京のカフェカリフォルニアへ。10月31日（火）まで「オープンテラスバーベキュー」を開催中。

2時間食べ放題、飲み放題大人 8,300円、子ども（小学生まで） 4,000円（税・サービス料込み）　

食べ放題のBBQはもちろん素敵だが、特に注目したいのが飲み物のラインアップ。樽詰めのスパークリングワインを始め、白桃の香りがする梅酒カクテル、ホワイトブランデーがベースとなっている氷彩サワーなど一工夫あるドリンクが充実。

スパークリングワインを含むフリーフロー付きプラン 6,200円（税・サービス料別）　

フリーフロープランの先駆けホテルでありながら、毎年サプライズを提供してくれるグランドハイアット東京。フレンチキッチンの今年のテーマは“ガーデンとピクニック”。

注目したいのがVIPシート。8,600円のシャンパン（ヴーヴ・クリコ）を含むフリーフロー付きプランを選ぶと、1組4名まで10,000円の追加で天蓋付きテーブル席＋ソファー席が利用可能に。席の利用には時間制限がないため、90分制のフリーフローが終わった後もゆっくりできる。～9月30日（土）まで。

ホテル椿山荘東京から、女子会を華やかに彩ってくれるプランがエントリー。それが、空中庭園、セレニティ・ガーデンで開催される「シャンパンガーデン2017」。

9,000円（税・サービス料込み）　※9月は土日祝日のみの開催。

モエ・エ・シャンドンやニコラ・フィアットなど4種が9,000円で思う存分飲める。さらに、軽食と氷を浮かべて完成するシャンパン“モエ・エ・シャンドンアイスアンペリアル”が1人1杯付いてくるという充実の内容。開催期間は7月21日（金）～9月30日（土）。

ヒルトン東京で行われているのが「天空のビアガーデン2017 ルーフトップBBQ テラス」。ホテルにもかかわらず4,000円とリーズナブルな価格が魅力だ。

BBQミックスプレート（2名様分） 3,000円（税込み）

プランに食事が含まれていないので、アラカルト派にお薦めである。また、営業時間が14:30～23:00と長いのもうれしい。「ビアガーデンに行きたいと毎年思っているのに、いつの間にか終わっている」という忙しい働きマンたちの救世主。10月15日（日）まで開催。

いかなるときでもハイクオリティーなのがホテルのフリーフローである。何も心配せずに身を委ねられるから、心置きなく楽しむことができる。頑張っている自分をたまの贅沢で労わることも必要だ。愛するあの人と、大切な友達と、かけがえのない家族と、“幸せ”を共有しよう。