4. 舎鈴(赤羽ほか)

たかし3
「茗荷冷やかけ」940円   出典:たかし3さん
 

井手隊長

ラーメン好きにとって夏の到来を告げる一杯「茗荷冷やかけ」。丼を埋め尽くす大量の茗荷が主役で、シャキシャキ食感と爽やかな香りがキンキンに冷えたスープと好相性。やや強めの塩味が利いたスープに、冷水で締めたワシワシ系の極太麺を合わせ、暑い日に抜群の満足感を与えてくれる。締めはライスを投入した「冷やかけ茶漬け」がおすすめ。実は、茗荷好きの店主の奥様の一言から生まれたメニュー。

「冷やかけ茶漬け」。麺を食べ終えた後、旨みが凝縮されたスープに「ライス」150円を投入 写真:お店から

5. キッチン きらく(神保町)

「モロヘイヤの冷やがけ中華そば」1,520円 写真:井手隊長
 

井手隊長

「麺や 七彩」阪田店主が手掛ける新ブランド。冷やしだけでもたくさん種類がある。「モロヘイヤの冷やがけ中華そば」の具はトマト、モロヘイヤで、麺は稲庭中華そば。エジプトのスープ「ムルキーヤ」ベースのスープ。クミンなどスパイスを利かせながら、たっぷりのモロヘイヤでトロトロに仕上がっている。ここにトマトの酸味がプラスされ最高のおいしさに。傑作中の傑作! さすがすぎるセンスに脱帽。

外観 写真:井手隊長

【番外編】食べログマガジン編集部のおすすめ

La Maison du Ramen ビスク(東十条)

タク1013
「冷やしオマール海老ラーメン」1,300円   出典:タク1013さん

東京都北区東十条にある「La Maison du Ramen ビスク」は、6〜9月まで温かいラーメンの提供を中止し、冷やしラーメンのみでの営業に切り替えるラーメン店。
普段の「オマール海老ラーメン」も絶品ですが「冷やしオマール海老ラーメン」もまた絶品。煮干しベースの冷たいスープにオマール海老の風味を利かせてあっさりおいしく食べられます。月限定のラーメンもあり、8月は「冷やし海老担々」。こちらも気になります!

基本わ自炊
7月限定「あさりとパラペーニョの冷やしラーメン」1,400円   出典:基本わ自炊さん

教えてくれた人

井手隊長
全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。「東洋経済オンライン」「プレジデントオンライン」「AERA DIGITAL」等で年間100本以上の記事を執筆するほか、メディア出演、ラーメンの商品監修など多方面で活躍中。ラーメンの「1000円の壁」問題や「町中華の衰退事情」、「個人店の事業承継」など、ラーメン業界をめぐる現状を精力的に取材。著書に『ラーメンビジネス』(クロスメディア・パブリッシング)、『ラーメン一杯いくらが正解なのか』(ハヤカワ新書)、『天下一品 無限の熱狂が生まれる仕掛け』(日本実業出版社)、『できる人だけが知っている 「ここだけの話」を聞く技術』(秀和システム新社)がある。

※価格はすべて税込です。
※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。 

文:井手隊長、食べログマガジン編集部