目次
田町エリアに誕生したうどん店と発酵料理店
うどんが見えないにらうどん
1月1日、田町にうどん店「自家製麺へんくつ」がオープンしました。“魚が抜群に旨い”ことで知られた名居酒屋「さかなや富ちゃん」の元料理長による一軒です。
カウンター6席、ワンオペの小さな店ながら、話題のにらうどんを求めて早くも人気。丼を覆う大量のにらはえぐみがなく、牛だしスープに旨みを重ねて記憶に残る味です。半分ほど食べ進めたら、添えられた冷たい出汁を飲んでリフレッシュ。麺を食べ終えてからも残ったにらとスープがおいしくて、つい飲み干してしまいます。気になってオーダーした揚げたての「浅漬けキャベツとメンマのかき揚げ」を丼に沈めればメンマの塩味が絶妙にマッチ。辣油や生しょうがの味変も楽しく、うどん店が増える昨今でも“通いたい”と感じさせる一軒です。

「自家製麺へんくつ」の動画はこちら!
https://www.instagram.com/p/DUu07_hkxnc/
“発酵”の奥深さを知る
1月14日、三田に「発酵アトリエ Dining & Cheesecake」が開店しました。オフィスや大学が集まり、幅広い層が行き交うエリアで、“おいしい・楽しい・体にやさしい”を掲げた発酵料理の店です。
飲み放題付き4,550円のお得なコースをオーダー。老舗麹店直伝の麹や自家仕込み味噌を使っていて、いぶりがっこと味噌のポテサラ、塩麹の旨みが利いて盛りもいい、なすとトマトのパスタなど満足度の高い品がそろいます。看板の発酵バスクチーズケーキは4種あり、この日はブルーチーズ。香りと塩気がいいアクセントになっていました。他に麹プレーン、味噌、酒粕レーズンがあります。1階はバル、2階は半個室が2つあり、女性グループなどの利用が多そうです。

発酵アトリエ Dining&Cheesecake
[東京] 三田駅 370m / バル、イタリアン
3.05 7人
¥1,000~¥1,999
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東京都港区芝4-6-7
富山から進出したワンハンドピザとロスから上陸した焼肉店
ワンハンドで食べられる“ジャパニーズピザ”
1月10日、渋谷のスペイン坂に「SHOGUN PIZZA」が富山から東京に進出です。「SHOGUN BURGER」の姉妹店で、最大の特徴は直径約16センチというサイズ。ワンハンドで食べられる“ジャパニーズピザ”を掲げ、ありそうでなかった新しいスタイルを提案しています。
富山らしさを感じたくて「富山県産 白海老と山田水産からすみピザ」を注文すると、生地はもっちり香ばしく、2階席では系列店「焼肉ハウス大将軍」のバーベキューソースなども使えて味変も楽しい。価格は1枚900〜1,500円で、高級グルメバーガーのような値段と満足感。4枚入るテイクアウトボックスもセンスがよく、パーティーや手土産にも喜ばれそうです。

「SHOGUN PIZZA」の動画はこちら!
https://www.instagram.com/p/DTkr8_KgVY-/
SHOGUN PIZZA 渋谷店
[東京] 渋谷駅 336m / ピザ
3.21 50人
¥1,000~¥1,999
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東京都渋谷区宇田川町13-4 スペイン坂OKビル 1F
アメリカから上陸した韓国焼肉
12月22日、赤坂には焼肉「KALBI SOCIAL CLUB」がアメリカから上陸しました。昨年ロサンゼルスに出店した韓国企業の2号店で、スタイリッシュな空間で骨付きカルビなどを楽しめます。
特選カルビや48時間味付き熟成カルビ、骨付きテーブル仕上げカルビに、5種のバンチャン(小皿の副菜)、野菜、“SHAKE THAT KIMCHI”が付く2人前8,000円のK SETは特にお得。タレは甘めで、袋を振って即席キムチを作る“SHAKE THAT KIMCHI”は思わず笑顔になる仕掛け。バンチャンをつまみながら飲む時間も楽しいものです。店内はゆったりとした設計で、男女とも個室トイレが2つずつあるのも好ポイント。韓国への“逆上陸”も視野に入れているそうです。

「KALBI SOCIAL CLUB」の動画はこちら!
https://www.instagram.com/p/DTjWb2Fk1yM/
KALBI SOCIAL CLUB
[東京] 赤坂見附駅 197m / 焼肉、韓国料理、肉料理
3.12 17人
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
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東京都港区赤坂4-2-8 金春ビル 2F
教えてくれた人

大木淳夫
『東京最高のレストラン』編集長
1965年東京生まれ。ぴあ株式会社入社後、日本初のプロによる唯一の実名評価本『東京最高のレストラン』編集長を2001年の創刊より務めている。その他の編集作品に『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』(堀江貴文)、『新時代の江戸前鮨がわかる本』(早川光)、『にっぽん氷の図鑑』(原田泉)、『東京とんかつ会議』(山本益博、マッキー牧元、河田剛)、『一食入魂』(小山薫堂)、『いまどき真っ当な料理店』(田中康夫)など。 好きなジャンルは寿司とフレンチ。現在は、食べログ「グルメ著名人」としても活動中。2018年1月に発足した「日本ガストロノミー協会」理事、「料理レシピ本大賞」特別審査員も務める。『東京最高のレストラン2026』が2025年12月に発売。同年10月に初の著書『50歳からの美食入門』(中央公論新社・中公新書ラクレ)を出版。
食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/
※価格は税込です
文・撮影:大木淳夫
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