もっちりとした食感がたまらないベーグル。最近では専門店が増え、ユニークなフレーバーや個性的な食感のベーグルが楽しめるようになりました。今回は、2024年以降にオープンした話題のベーグル店を厳選してご紹介します。

1. CHEERS BAGEL(武蔵小金井)

「塩バター生ベーグル」240円〜 写真:お店から

2025年3月11日に武蔵小金井駅すぐの場所にオープンし、瞬く間に人気店となったテイクアウト専門のベーグル店です。こちらは1931年創業で、武蔵小金井を中心に中央線沿線に7店舗展開する「クラウンベーカリー」による新ブランド。国産小麦100%にこだわったベーグルや、ベーグルサンドは、なんと50種類以上も用意しているそう。柔らかくモチッとしたベーグルは一度食べたら忘れられないおいしさです。

2. Gris Bagel(参宮橋)

CaffeLog
「プレーン」300円〜   出典:CaffeLogさん

参宮橋に2024年11月3日にオープンしたテイクアウト専門のベーグル店です。素材にこだわった、風味豊かなベーグルが楽しめると評判。プレーン、明太子、ピスタチオ、あんバターといった定番メニューに加えて、季節限定のメニューや、具材がたっぷり入ったベーグルサンドも人気を集めています。SNSによると、焼き立てのベーグルを求めて開店前から行列ができることもあるようです。売り切れ次第終了のため、早めに行くのがおすすめです。

3. mugi bagel(目黒)

「プレーン」240円〜 写真:お店より

目黒通り沿いのホテル1階に2025年8月17日にオープンしたイートインもできるベーグルカフェです。日によって異なる種類のベーグルがずらりと並び、売り切れ次第終了。もっちり感と噛みごたえのあるむぎゅっと食感が人気で、シンプルながらも小麦の風味をしっかりと感じられるベーグルは、一度食べるとやみつきになります。お店のロゴが描かれたかわいい袋は手土産にしても喜ばれそうです。

4. BAGEL FACTORY(押上)

てぃきー
「プレーン」300円〜   出典:てぃきーさん

2025年1月24日にオープンした、墨田区向島のバナナスイーツ専門店「バナナファクトリー」の姉妹店で、外観のゴリラが目印です。国産小麦、独自のバナナ酵母、湯種製法を用いたベーグル。定番の「プレーン」をはじめ、さまざまなフレーバーのベーグルが楽しめます。フルーツなどの具材がぎっしり詰まったベーグルサンドも人気なので、どれを買うか、迷うこと必至です。