〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
焼肉 大砲館 三田本店(東京・三田)

2025年1月、三田駅から徒歩4分ほどの場所に、本格炭火焼肉店「焼肉大砲館 三田本店」がオープンしました。「お客様が求めている本当の焼肉とは何なのか。声なき声、潜在意識にダイレクトに訴求するような焼肉を提供したい」という思いからブランドが誕生。A5ランクの黒毛和牛を中心に最高品質のお肉はもちろん、前菜・ご飯までこだわり抜いたアラカルトなどを提供しています。

新店舗の場所を三田に決めたのは、世界的に名だたる企業が多数オフィス拠点を構える立地で、住宅街も近かったためだそう。また、周辺には本格的な焼肉店が少なかったのも決め手になったのだとか。店内は落ち着いた雰囲気ながらどこか懐かしい空間。客席は2・4・5・8名用のテーブル席を人数に応じて用意しており、全38席。接待・宴会・家族での食事など、さまざまなシーンで利用できます。席を繋げて20名までの利用もでき、最大38名まで店舗貸切も可能です。

特筆すべきは日本初の“色皿別焼肉システム”。赤いお皿と青いお皿に分けることで、焼肉に重要なおすすめの焼き加減をわかりやすく提案しています。赤いお皿はしっかり焼き、香ばしい焼き目やカリッとした食感を。青いお皿はサッと焼いてレアやミディアムに仕上げ、お肉の旨みを楽しめるというもの。焼き加減を一目で簡単に判断でき、よりおいしさの可能性を高められるようになっています。

人気の「大砲館第2章コース」9,000円は「大砲タン塩」「和牛赤身の至極」「ロイヤルお肉ティー」などの厳選肉はもちろん、「下町の白菜キムチ」など一品料理も充実し、飲み放題まで付いたコスパ最強コース。同店の魅力を存分に堪能できます。

また、アラカルトで頼んでほしいのが「ロイヤルお肉ティー」1,980円。和牛のスライスを紅茶のタレに漬け込んだ爽やかな味わいの逸品です。紅茶の豊かな香りと風味が良く、和牛のおいしさを際立たせます。ロイヤルコペンハーゲンのティーポットで提供されるのも、驚きの演出。

また、「大砲タン塩」1,980円も自慢のメニュー。厳選した牛タンを使用し、厚みや切り方、味付けにもとことんこだわっています。しっかりした歯ごたえですが、隠し包丁が入っているので柔らかくジューシー。青森田子産のニンニクと一緒に味わいます。

他にもプリプリ食感がたまらない「レバー」1,280円や、肉本来の旨みを堪能できる「和牛赤身の至極」1,980円、数量限定の柔らかく上品な味わいの「和牛ヒレ」3,980円など、魅力的なメニューが豊富に揃っています。
上質なお肉を良心的な価格で提供する「焼肉 大砲館 三田本店」。訪れた方からは称賛の声があがっています。最高の焼肉体験ができる、これから人気になること間違いなしの新店、要チェックです。
食べログレビュアーのコメント

『こんなにこだわるくらいだからもちろん全て間違いなく美味しい。
ただ、特に印象に残ったのは〝ロイヤルお肉ティー〟!
ロイヤルコペンハーゲン(!)のティーポットにお肉が入っている。紅茶に浸けて爽やかにしているらしい。外見に劣らず味も抜群。
「アイデアメニュー」に留まらない、「主力商品」をつくる手腕に脱帽した。
ユッケや握り、締めの冷麺まで美味しく頂いた。
どうやら仕切りを外せばかなりの団体でも入れるようで、大きな食事会でも間違いなくオススメできるお店。
実力に裏打ちされたアイデアが光る大当たりのお店でした』(あきっつーさん)

『なにより、これまで全く目にした事の無いシステムに1番驚いた。
お皿の色で肉の焼き加減が分かるという実に斬新なシステム。
これは焼肉に詳しくないファミリー層にはとても親切で、デートで訪れた時にも彼が失敗しないすごく素敵なシステム。笑
とにかく焼肉を1番良い状態で楽しめる空間を提供している大砲館に感銘を受けました。
老舗のような屋号でありながら、最先端の東京焼肉を堪能。
これはリピート必須です』(mczshowさん)
※価格は税込。