毎朝仕入れる新鮮なネタの数々
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/DSC7559019-1024x683.jpg)
小鉢2品をゆっくりと堪能したら、次はメインの握り。シャリに使う米は新潟産のコシヒカリを使用。米酢をベースにしたすし酢に、やや硬めに炊いたご飯を合わせており、酸味や甘さのバランスがちょうど良い。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/8_DSC7578017-1024x683.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/9_DSC7579018-1024x683.jpg)
江戸前には欠かせないコハダは、塩味と酸味の塩梅を考慮しネタの状態によって変えている。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/11_DSC7586002-1024x683.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/11/kensukeyamamotopdofile-150x150.j-1.jpg)
山本さん
この金額でトロも出てきて良いなと、さすがだなと思いました。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/12_DSC7587003-1-1024x683.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/14_DSC7595005-1024x683.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/15_DSC7604006-1024x683.jpg)
出世エビと言われる車エビ。10cm以下の小ぶりの状態のものを才巻エビと呼ぶ。芝エビのおぼろとわさびを添えて、エビのうまみをより濃厚に楽しめる。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/16_DSC7610007-1024x683.jpg)
シャコを軽く煮汁で炊いて下味をつけた、コクが深い甘だれが印象的なひと品。そして、後半のこのくらいのタイミングでお椀が追加され、しじみの出汁がきいた味噌汁をゆっくりと味わう。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/17_DSC7615008-1024x683.jpg)
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/12/18_DSC7618009-1024x683.jpg)
客の中には「花菱」を注文し、昼飲みしながら舌鼓を打つ人も結構いる。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/11/kensukeyamamotopdofile-150x150.j-1.jpg)
山本さん
ランチの6,500円のコースは、クオリティも相当高く、銀座ではなかなかないレベルのコストパフォーマンスだと思います。
今回紹介したランチの「花菱」は平日のみの限定メニューなので、土日祝は注文ができないのが残念だが、内容が少しグレードアップした「若松」(9,500円)も人気がある。また、初来店でディナーから訪れるのは、ちょっと緊張するという方は、ランチに一度足を運び、店の雰囲気を確かめてから行ってみてはどうだろうか。