〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
The Yellow Company TOKYO(東京・神谷町)
2023年11月、神谷町駅直結の複合施設「麻布台ヒルズ」に、恵比寿に本店を持つ北海道スープカレーの店「The Yellow Company TOKYO」がオープンしました。「YELLOW COMPANY」は、札幌出身のオーナーシェフ・大竹雅人氏がスープカレーの本場で修業を積んだ後、よりスープカレーの認知を広げるため、2004年に恵比寿で開業。2018年には「イエローカンパニー 新宿店」をオープンしました。
「食べログ カレー TOKYO 百名店」にも選出されるなど、ファンを増やし続けている人気店。カレーファンには「イエカン」の愛称で親しまれています。
新店舗は、日本国内はもちろん、世界にも注目される場所で北海道スープカレーの魅力を世界に発信していきたいと、この場所に出店を決めたそうです。北海道産を中心とした品質の高い15品目の野菜と、30種類以上のスパイスを使用。漢方も含む発汗性とスパイスの深みがある絶品カレーを提供します。全品テイクアウト可能なので、家で本格的なカレーを楽しむのもいいですね。
店内は白い壁が明るく、カジュアルな雰囲気。無機質な空間に緑の装飾と間接照明のガラスブロックを使って、光のうねりを表現したそうです。木目調のテーブルに客席は17席。受付・順番待ち管理システム「Airウェイト」を採用しているので、店頭に並ぶのが苦手な方もストレスなく待つことができます。
看板メニューはスープカレーの定番のチキンカレー「大山鶏&ベジタブル」1,650円で、使用する鳥取県産の「大山どり」は、大山山麓のきれいな空気と、日本有数のブナの森が育んだ鶏。白く良質の脂が適度に含まれ、歯ごたえが良く、抜群のジューシーさに加えてまろやかなコクも併せ持ち、大変上質な鶏モモ肉です。鶏本来の奥深い滋味が味わえるカレーになっています。
「豚角煮&ベジタブル」1,950円も人気で、使用する北海道日高産の神威豚は、冷めても硬くなりにくい肉質で、融点が低く、ほのかに感じる甘みなどがおいしい豚。豚角煮として仕上げ、特製のスパイスと煮込んでいます。角煮はスプーンで崩して食べられるほどの軟らかさ。豚角煮の甘みとスープの辛みのコラボレーションは癖になること間違いなしです。
デザートには、北海道興部町(おこっぺちょう)のミルクを使用し、ソフトクリーム界のフェラーリと言われる「カルピジャーニ」のマシーンで作るふわふわソフトクリーム「やさしいミルク」500円と「チャイ風」550円を用意。スープカレーを注文した方は200円引きで購入できます。スープカレーを食べた後の爽快さにつながるので、ぜひ試して欲しい一品です。
寒さが厳しくなる季節、冷えた身体を内側から温めてくれるスープカレーは最高です。心と身体に染みわたる名店の味、一度味わってみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『ザ イエカン スペシャル スープカレー”TOKYO” 2500円
ライス 普通 180g
レベル4 大辛
をオーダーしました。
白く丸い深底の器に
海老スープを使用した魚介たっぷりのレベル4 大辛のスープカレーを入れ、
ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、ピーモン、ナス、
かぼちゃ、水菜、しめじ、ブロッコリー、コボウの10種類の野菜と
大海老、ホタテ、牡蠣、白身魚、アサリ5個の5種類の海鮮と茹で玉子を盛り付けて提供されます。
海老スープを使用したブイヤベースの様な深みのあるスープカレーは
刺激的な辛さも楽しめ、5種類の海鮮と相まって
とても美味しいです。
あっという間に美味しく頂きました』(コネリーさん)
『■大山鶏 & ベジタブル 1,650円
【ライス 普通(180g)& 辛さレベル5(激辛)】
オーダーから7~8分程で、注文品が登場でありまする~♪
大振りで塊の大山鶏、素揚げしたピーマン、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ、
キャベツ、シメジ、ナス etc 具材がタ~ップリで・・・(^_-)-☆
辛さは「激辛」でも、むせる様な事も無く美味しく完食させて
頂きましたが、食べ終わった時点では、しっかりと汗をかいており、
これは身体に良い事は間違いない「カレー」でしょうね(嬉
ライスにはレモンが添えられており、レモン水 or ライスに
かけたりと出来ますので、口の中がサッパリして、
ビタミンも摂取できる、素晴らしい配慮かとは思われます!』(ゆっきょしさん)
※価格はすべて税込。