〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！
SAVOY 雷門店（東京・浅草）
2023年8月、浅草駅3番出口から徒歩約1分のところにオープンした「SAVOY 雷門店」。麻布十番の本店は、言わずと知れたナポリピッツァの名店です。場所は、仲見世通りから一本入った裏路地。黒いフォトフレームのようなファサードと見覚えのあるネオンサインが目印です。
SAVOYは、1995年の創業以来、変わらない生地と焼き方にこだわり、もっちりサクサクの窯焼きナポリピッツァを提供しています。中でも麻布十番にある本店「SAVOY クラシック」は、連日たくさんのゲストで行列ができる人気店。本場イタリア人をはじめ、多くの外国人が訪れるピッツェリアです。
もっと多くの人にSAVOYのピッツァを楽しんでもらいたいという思いから、国内外問わず、東京を代表する観光スポット・浅草雷門への出店を決意しました。
ピッツァイオーロの三田知之氏は、麻布十番本店をはじめ、SAVOY各店舗で修業を重ねた熟練のピザ職人。オーダーが入ってから、1枚ずつ生地を延ばし、丁寧に焼き上げます。ピッツァ作りの工程をカウンター席から見られるのも同店の魅力です。
同店で提供しているピッツァは全部で3種類。「マルゲリータ」1,650円はトマトソース、モッツァレラチーズ、バジル、オリーブオイルで作る人気No.１メニューです。
オレガノ、ガーリックの風味豊かなトマトソースピッツァ「マリナーラ」1,650円は、チーズ不使用でシンプルな材料だからこそ、素材の持ち味や生地のおいしさがダイレクトにわかると評判です。
モッツァレラ＆ペコリーノチーズの2種類のチーズを使った「ビアンカ」1,980円は、別売りの「はちみつ」300円も一緒にオーダーしましょう。上質なたっぷりチーズと濃厚なはちみつの相性が最高！
平日のランチタイム（11:00〜15:00LO）には、お得なセットメニューを用意。ピッツァ1枚の料金で、グリーンサラダまたはアイスピーチティーが付きます。数量限定なので早めの入店を！
イタリアで最も古いビールメーカーといわれている「モレッティ」のビール・小瓶880円や、酒類総合ショップ「酒の大桝」監修のオリジナル純米酒「観音裏」グラス990円、イタリアワインなど、アルコール類も各種取りそろえています。
「タコのマリネ」990円や「生ハムと水牛のモッツァレラ」2,200円、「トリッパのトマト煮込み」1,760円など単品をつまみながら、〆にピザをどうぞ。
座席はカウンター10席。無機質なコンクリートで作られたＳ字カウンターは、サクッと食べるのにちょうどいいフランクな雰囲気です。雷門の提灯からも歩いて15秒（！）と浅草観光の合間にも立ち寄りやすい場所。もちろん、SAVOYのピッツァ目当てで訪れるのもアリ！ その際は腹ごなしに浅草周辺散策も楽しんでください。
食べログレビュアーのコメント
『私はここの生地が好きでして。
生地の味わい、香り、食感。最上級です。そこにもっちり感も加わって、
毎回、１切れ目を手にした時から「あと⚪︎切れで食べ終わっちゃう」
なんて思いながら食べています。
マルゲリータ
トマトの味はそこまで強くないです。
チーズがお好きな方は満足度高いはずです。ミルキー感十分。
サヴォイ＝塩気強め な印象だったけど今回はその印象なし。
オイリーさの印象が今回でアップデートされました。
（全くのネガティブなものではない）』（こいのぼりさん）
『注文内容：
マルゲリータ 1650円
グリーンサラダ付
料理・ドリンクの評価：
サラダ：葉物のサラダで、ドレッシングは自家製だろうか、野菜の甘味が感じられてとても美味しい。
マルゲリータ：他店のピッツェリアと比べると一回り小さめだが、自分には丁度良い大きさ。コルニチョーネがしっかり膨らんでいて良い外観。
次に食感だが、ピッツァの中心部はしっとり、外側に行くにつれてややモチモチ感も感じられる。
味について、トマトソースはやや弱めでチーズ感がやや強め。
総じて美味しいピッツァであることは間違いない。価格帯を考慮するとCPも高いピッツァであると言える』（RBBNさん）
※価格はすべて税込
