〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！

GOODTHANG TOKYO（東京・三河島）

2023年7月、三河島駅から徒歩1分ほどの場所に、本格グルメバーガー専門店「GOODTHANG TOKYO」がオープンしました。

店名の由来は、アメリカの有名なラッパーDr.Dre、SNOOP DOGGY DOGGが出した名曲「Nuthin’ But a “G” Thang」から。彼らの言う“G”はギャングの頭文字を指す言葉ですが、“GANGのG”を“GOODのG”に変えて、良いことを追求していこうと考え名付けたそうです。お客様にとって良いお店であると同時に、皆様にとって良い体験をハンバーガー（グルメバーガー）で感じてもらいたいという思いが込められています。

店内はHIPHOPやアメ車好きなオーナー・三原氏によるアメリカ雑貨や、照明、音楽など、そこかしこに、こだわりが込められた空間になっています。店頭にはアメリカの道路標識があり、看板は沖縄のアーティストHOKUTO氏が「現地にあるローカルっぽいデザイン」をテーマにロゴデザインをし、手書きで制作。額縁は屋久島の地杉の木目を活かしたもので、オシャレな看板を引き立てています。1階はカウンター席、2階にはテーブル席があり、三原氏の収集したビンテージ物のグッズに囲まれて、まるでアメリカの西海岸にいるような気分になれます。

注文は二次元コードを読み取って行います。スマホでの注文が苦手な方は口頭での注文でも大丈夫です。メニューは「ハンバーガー」1,200円やイチオシの「ガーリックサングバーガー」1,640円、「タルタルABCバーガー」2,300円、「アボカドサルサチーズバーガー」1,970円など多彩に揃っています。お子様向けには「キッズバーガー」650円も用意。全てにポテトとサラダが付き、ポテトは「自家製フライドポテト」か「細切りフレンチフライ」を選択できます。「オニオン抜き」や、＋220円で「エッグ」を追加など、具材やトッピングも好みのものを注文可能。平日のランチタイムはボリューム満点の「チキンバーガー」900円や、希少部位を使用したパティをご飯にのせた「ロコモコライス」1,000円など、リーズナブルなメニューもあり、ドリンクもお得な価格になります。

夜限定で「お肉屋さんのビーフジャーキー」500円や「厚切りベーコンステーキ」1,200円などお酒に合う一品もあります。

パティに使用する肉は、精肉店で働いていた三原氏が厳選する希少部位などを使用したつなぎなしの牛肉100%。毎日お店でミンチにしているフレッシュなパティです。ジューシーさは勿論、余分な脂を取り除いたヘルシーなパティを丁寧に焼き上げることで肉の旨みを最大限に引き出しています。野菜も三原氏が自ら毎日新鮮な物を買い付けています。バンズはハンバーガーバンズで有名な「峰屋」から仕入れる酒種バンズを使用しています。

肉を知り尽くしたオーナーが素材選びから調理まで、細部にわたりこだわりを持って作り上げる本格グルメバーガーを、西海岸カルチャーを感じる店内で味わってみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

『注文したのは、ベーコンチーズバーガー1750円。ポテトはオリジナルを選択。
まずは、ポテトから。カリカリの羽が横に転がっていて揚げたてなので当然美味し‼️
手の汚れない食べ方のレクチャーを受け、本命にかぶりつく。うまい‼️一気に食べ切る。
ダブル、トリプルとメニューにあるので行きたかったが残すのも嫌なのでシングル系にしたけど量的には十分満足出来ました。
たっぷりの野菜が入っていて、レタス、トマトは確認したけど他は気にせず食べました。ピクルスはポテトの横に一切れ置いてあります。
完食です』（コヒツカさん）