寒い日も美味しく過ごしたい!とっておきの限定フードトピック教えます

まだまだ寒い日が続く今日この頃。だからといって、家にこもっていてはもったいない。今、巷では外に出かけたくなるイベントや気になる新店のオープンなど、旬なフードトピックが目白押しなのです。週末のランチやディナーにぜひ足を運びたい情報を厳選してご紹介。

1. 2月限定!超絶肉祭り開催中

現在開催中の肉好き垂涎イベント、その名も「超絶肉祭り」。ローストビーフやローストポークなどの肉料理、シェフの日替わりイタリアンなどが一人1,500円で食べ放題できる太っ腹な内容で話題だ。目玉商品は“肉 × 肉”で作る、バンズ無しの肉バーガー。肉のパテでトマト、レタス、チーズをサンドしボリューム感たっぷり。

さらに生ハム好きは、条件として、飲み放題を注文し、「#生ハムなう」と「#生ハム渋谷」のハッシュタグを付けて、InstagramまたはTwitterに投稿すれば、生ハム食べ放題にできるというサービスも展開している。

 

【食べ放題メニュー】

・『肉×肉』! 肉サンドバーガー
・旨みたっぷりローストビーフ
・ジューシーローストポーク
・自家製クレシェンティーナ(イタリア風揚げパン)
・日替わりイタリアンメニュー(パスタ・ラザニア・本格オムレツ・イタリア風おでん等)

 

【イベント詳細】
開催期間:2月1日(木)~2月28日(水)
開催時間:18:00~ 又は 20:00~ (110分制)
価格:1人1,500円(税抜)
※お通し代350円(税抜)
※飲み放題は別途用意あり。

 

2. ランチ激戦区の銀座に、注目の新星が登場

 

銀座に「SHISEIDO THE TABLES」(シセイドウ ザ テーブルズ)が2月1日にオープン。こちらでは、旬の食材の生命力をリスペクトし、美味しさを最大限に引き出すことを第一に、丁寧につくったメニューを提案している。

ランチで用意されているのは、「古来種野菜のお弁当」と「古来種野菜のパンプレート」。

古来種野菜とは、国内の生産者たちが自家採種をして守ってきた在来のもの。その種が本来持つ、甘みや苦味、えぐみなどの個性が際立つ、まさに大地の生命力が詰まったような存在だ。こうした野菜をたっぷりつかったメニューは日ごろの食生活をリセットするにもぴったり。

ランチ以外も、季節の和・洋のスイーツや、お酒、そして夕方からはおつまみのメニューも。

店内はこうした「FOODS」のスペースのほかに、器やステーショナリーなどがセレクトされた「GOODS」、「自然の造形美」「ファッション」「フードクリエイション」などのカテゴリーの本が並ぶ「BOOKS」のスペースも用意され、食べるだけでなく、美しく生きることについて深く考えたり、感じたりすることのできる、インスピレーションの源のような空間となっている。

 

3. 嬉野茶の奥深さを体験できる特別賞味会

ANAインターコンチネンタルホテル東京にある日本料理「雲海」では、500年以上の歴史を誇る銘茶の産地、佐賀県嬉野から茶葉生産者を招き、スペシャルな賞味会を開催する。

高温の釜で茶葉を炒る「釜炒り茶」発祥の地として知られる嬉野は、霧深い山々に囲まれた盆地で、澄んだ空気と清らかな水がお茶栽培にとても適している。

見逃せないのは、7名の茶葉生産者によるティーセレモニー。セレモニー台と専用の茶器を使い、各々が丹精を込めて育てたお茶を自らの手で淹れてくれる。お茶を淹れる所作をはじめ、最適な湯温・抽出時間などの工程に工夫をこらし、特別な一杯を生み出す。そんな、日本茶を嗜む時間が奏でる、凛とした時間と空間を体験できる。

料理は、日本料理「雲海」料理長吉安健が、食前茶から食中茶、食後茶まで数種の嬉野茶の個性と響き合うように、一品一品を吟味。

会席料理の技法を用いながら、お茶そのものや粉末を料理の香り付けや隠し味として用いるなど、各種嬉野茶とのマリアージュを意識した、独創性あふれる逸品が楽しめる。なお、コース料理はイベント終了後、3月15日(木)まで「雲海」にて提供されるので、今回の賞味会に行けない人、リピートしたい人はお見逃しなく。

また、メインロビー中央に位置する「アトリウムラウンジ」でも同ティーセレモニーを行い、「嬉野ティーセット」を用意するほか、「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」ショップでは、淹れ立ての特別ブレンドの嬉野茶をテイクアウトで販売するなど、「嬉野茶時」の魅力をホテルのいたるところで満喫できる。

 

「嬉野茶時 in 雲海」特別賞味会

■会場:日本料理「雲海」3FL.

■日時:【夜の部】2018年2月16日(金)19:00~受付開始 19:30~開宴

【昼の部】2018年2月17日(土)11:30~受付開始 12:00~開宴

■参加料:【夜の部】1人20,747円(特別会席コース、各種嬉野茶、税・サービス料を含む)

【昼の部】1人6,102円(特別御膳、各種嬉野茶、税・サービス料を含む)

■定員:各60名/完全予約制

※昼の部は満員

 

4. 世界8ヶ国以上で同時発売された「ファイヤークラッカーチキン」が気になる!

アメリカを中心に、世界で2000店以上を展開するアメリカンチャイニーズレストラン「パンダエクスプレス」が、中国の春節(旧正月)を祝して「ファイヤークラッカーチキン」なる新メニューの販売を開始した。

過去にアメリカの同店で開催されたチャイニーズニューイヤーイベントの際に、ゲストに喜ばれた一品で、今回は日本の他に、カナダ、ドバイ、グアム、メキシコ、プエルトリコ、サウジアラビア、韓国、グアテマラなど8箇所以上で同時発売された。

 

セットメニューは745円からで、アラカルトの場合、S421円、M778円、L1,080円と、サイズ別でオーダー可能となっている。

5. 12日まで!クラフトビールと変わり種おでんが楽しめる

種類豊富なクラフトビールが楽しめるビアカフェ&レストラン「iBEER LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム)二子玉川ライズ店」で現在開催中の「ふたこビール誕生祭」。

こちらは40種類以上のビールをそろえる「アイビアー・ルサンパーム」と、二子玉川発の地ビール「ふたこビール」のコラボ企画だ。今回、このイベント期間中に楽しめる「ふたこビール」のクラフトビールは全部で5種類。すっきり飲みやすい、ふたこビールの代表選手「フタコエール 」(ペールエール)はもちろん、甘い香りと柑橘系の風味がゴクゴクいける「フタコエール 026」(セッションエール)、そして、この誕生祭のために限定醸造した二子玉川のコーヒー屋「Let It Be Coffee」がセレクトしたコーヒー豆を使ったコーヒースタウト「カフェノワール」などをラインアップ。

このクラフトビールでそそられた食欲を満たすのは、誕生祭だけで楽しめるこのメニュー。梅や柿などを栽培している千歳船橋にある農園「島田農園」の“柚子胡椒”や尾山台いちば内に店を構える「武田惣菜店」の“たこボール”、ソーセージの本場ドイツ製法を取り入れた「ファインシュメッカー サイトウ」の“フランク”など、世田谷の食材を使った「世田谷おでん」だ。数量限定の誕生祭メニュー「世田谷おでんとふたこビール4種飲み比べセット」は一人1,980円でディナータイム限定。この貴重な機会、逃すなかれ!

◇ふたこビール誕生祭開催概要

開催期間:~2月12日(月)まで

開催店舗 : アイビアー・ルサンパーム 二子玉川ライズ

価格:世田谷おでんとふたこビール4種飲み比べセット=1人1,980円(税抜)

予約方法:電話予約  03-6805-7110