秋山具義が注目! 今いちばん新しい麺
「麺」と言っても、ラーメン、うどん、そばなどさまざま。いろいろな麺の新店が続々とオープンする中、「食べログ グルメ著名人」であり、自他共に認める“麺マニア”の秋山具義さんが今気になるお店へ行き、レポートしてくれました! 今回は、深夜でも食べられる西麻布のラーメン店です。
教えてくれる人
![](https://magazine.tabelog.com/wp-content/uploads/2020/01/thumbnail_profile_181030-1.jpg)
秋山具義
1966年秋葉原生まれ。1990年日本大学芸術学部卒業。広告代理店I&S(現 I&S BBDO)を経て、1999年デイリーフレッシュ設立。広告キャンペーン、パッケージ、写真集、CDジャケット、キャラクターデザインなど幅広い分野でアートディレクションを行う。主な仕事に、東洋水産「マルちゃん正麺」広告・パッケージデザイン、AKB48「ヘビーローテーション」CDジャケットデザインなど。著書に「世界はデザインでできている」がある。2016年より「食べログ」グルメ著名人としても活動。J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」にランチのスペシャリストとして出演している。
2023年8月のNEW麺「麻布 チャーシュー軒」
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/08/IMG_7594-1024x768.jpeg)
西麻布の深夜ラーメンに新たな選択肢が! 西麻布で深夜に無性にラーメンが食べたくなった時は、福岡出身のあの大物芸人が「東京で九州ラーメンはここでしか食べない」という「赤のれん」か、バブル時代から常に深夜に賑わっている「かおたんラーメン」の2択でした。しかし、西麻布の交差点近くの六本木通り沿いに、外からかなり気になる「麻布 チャーシュー軒」という、店名もそそるラーメン店ができました。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/08/IMG_1147-1024x683.jpg)
店内に入ると、まるで香港に来たような錯覚を覚える内装。ラーメン(920円)をオーダーしました。 無添加で無化調の油多めの煮干しガッツリスープ、かためのストレート麺、やわらかいチャーシュー、とっても好みでおいしい。
![](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/08/IMG_7592-1024x768.jpeg)
こちらの店主は、僕が大好きな恵比寿「手打 親鶏中華そば 綾川」のオープニングにも関わったそうで、そりゃおいしいわけだと納得しました。
![yoji3.gohan](https://magazine.tabelog.com/uploads/2023/08/640x640_rect_3eb641ca7e99e3b21b12fb33b50198c7.jpg)
ラーメン以外にも「チャーシューマイ」という焼売や、韓国風冷奴や青菜炒めなどがあるので、数人で来てビールやレモンサワーでつまみながら、〆でラーメンを頼むという楽しみ方もできます。 日曜、月曜、火曜が定休で、夜7時から朝7時まで営業しているので、深夜ラーメンにも早朝ラーメンにもおすすめです。