〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載！

ノッサボーロ・パステラリア（東京・自由が丘）

2023年1月、自由が丘駅北口から徒歩2分のところにオープンした「ノッサボーロ・パステラリア」は、ポルトガルのスイーツを扱う洋菓子店。すずかけ通り沿いにある複合ビル、ナナハビルディング1階のフードコート内に併設しています。監修するのは都内で3店舗を経営する、マカオ発のポルトガル料理店「マヌエル」です。

店名の“ノッサボーロ”とは、ポルトガル語の「nosso＝私たちの」と「bolo＝お菓子」を組み合わせた造語。“自分たちが作ったお菓子で皆様に幸せになって欲しい”という思いを込めてネーミングしたのだそう。

看板メニューはエッグタルト「パステルデナタ」330円。系列レストラン「マヌエル四ツ谷」で販売していたエッグタルトを試作・改良し、試行錯誤の末、完成させた逸品です。中はトロッ、外はザクザクの食感が楽しめます。期間によって限定フレーバーも登場するので、お楽しみに！

「パステルデナタ」は、挽き方の異なる2種類の北海道産の小麦粉に、雑味のないさっぱりとした北海道産の牛乳、鮮やかな黄色でコクのある黄身が特徴の岩手県産鶏卵の卵黄、香り豊かなフランス産のバターなど、こだわりの材料を使用して作っています。保存料、着色料は無添加なので、常温保存の場合は当日中に、冷蔵庫保存の場合は3日以内に食べてほしいとのこと。

店頭には「パステルデナタ」のほか、焼き菓子も並びます。「アーモンドメレンゲ」「ココナッツメレンゲ」各350円、「塩クッキー」「パルミエール」各400円など、手土産にも最適なラインアップ。今後、種類も増えていく予定です。

フードコート内の座席は50席。同フロア内には食事やお茶を提供するお店も併設されているので、ランチ後のデザートやカフェタイムの利用にもぴったりです。自由が丘散策で疲れたら、休息がてら立ち寄りたいスイーツ店です。

食べログレビュアーのコメント

『温かい状態での提供でしたので、フードコート内の席で
　即実食させて頂きました。
　ザクザクッとしたパイ生地とトロ〜ッと蕩ける様なフィリングが
　特徴の美味しい「エッグタルト」でありまする～』（ゆっきょしさん）

『やはり看板メニューはパステル・デ・ナタ（エッグタルト）ですね。
パステル・デ・ナタは、この日のラインナップを見ると、プレーンの他、季節限定商品として東京緑茶が販売されていました。
持ち帰り用BOXとして6個入りのBOXが用意されており、6個購入すると無料で付けてくれるので、プレーン4個と東京緑茶2個を購入しました。
持ち帰って、この日のおやつタイムにいただくことにします。

パリッとした食感のタルト生地にまったりしたカスタードクリームがたっぷり詰まっているパステル・デ・ナタ、やはり美味しいですね。
パリパリの食感はリベイクで十分に再現出来ますので、これはひと手間かけても絶対にリベイクするべきだと思います。パリパリ感とまったり感が絶妙のバランスでいくらでも食べられそうです。
特に家内はとても気に入ったみたいで、またすぐ食べたくなりそうと言っていました』（トントンマンさん）

※価格はすべて税込