4. 七味のスパイシーさが食感を引き立てる

江戸中華 よし町

「特製クリスピーチキンの砂漠仕立て」半羽5,000円、1羽9,500円 写真:佐藤潮

「日本橋よし町」が2022年12月12日「江戸中華 よし町」として、以前と同じ銀座8丁目で新たなスタートを切りました。

シェフのイチ押しはクリスピーチキン。“脆皮鶏”の名で知られる通り、パリッとした皮の食感としっとりとした身のコントラストが持ち味です。ニンニクの香ばしさと唐辛子の代わりに用いた七味のスパイシーさが、チキンのクリスピーな食感を更に引きたて、つい、あともう一つと手が伸びます。

>>記事の詳細はこちらから

5. 肉汁ほとばしるほどジューシー

家全七福酒家 東京新橋店

☆マギー☆
クリスピーチキン   出典:☆マギー☆さん

「家全七福酒家」といえば、あの香港のレジェンド的名店「福臨門魚翅海鮮酒家」の流れを汲む美食家垂涎の一軒。グランドオープンは、2022年12月1日。料理長の黄氏はこの道一筋45年で、そのうちの40年間を「福臨門」「家全七福酒家」の厨房に立ち続けてきたベテランです。

そんな店で忘れてはならない一品が、名物の“七福脆皮鶏”こと「金鶏の姿揚げ」。近頃、広東系中華料理店でも頻繁に見かけるようになったクリスピーチキンですが、本を正せば“広州十大名鶏”にも挙げられている広東の伝統料理。“脆皮”の名の通りサクサクと軽やかな皮と肉汁ほとばしるジューシーさがこの料理の持ち味です。

>>記事の詳細はこちらから

※価格は税込です。  

文:食べログマガジン編集部