〈NewOpenNews〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
大衆食堂スタンドそのだ 下北沢店(東京・下北沢)
2022年12月13日、京王井の頭線「下北沢」駅すぐの「下北沢南口商店街」の一角に、ネオ大衆酒場「大衆食堂スタンドそのだ 下北沢店」がオープンしました。
「そのだ」のコンセプトは、昭和に流行った大衆食堂の“大衆”を、現代の多様な味覚に合ったものにアップデートした令和の大衆食堂。気の利いた料理とお酒がリーズナブルに楽しめるとあって、東京初出店となった五反田店はたちまち連日にぎわいが絶えない繁盛店となり、下北沢に2号店オープンとなりました。
店内には調理場を取り囲むようにコの字形にカウンター席、30席が設けられています。ライブ感あふれるカウンター席は、一人でもグループでも気軽に利用できそう。壁に貼られた短冊形の手書きメニューがレトロな雰囲気を盛り上げます。
料理はつまみから〆のご飯ものまでバリエーション豊富。中でも人気なのは「そのだ」名物の数々。
「チャーシューエッグ」はマヨネーズからチャーシューまで全て店で手作りされた自慢の逸品。チャーシューはジューシーで食べ応え抜群。目玉焼きは半熟具合も絶妙で、箸を入れるとトロ~リと黄身があふれます。甘めのソースと共にチャーシューにからめて食べれば、やみつき間違いなしのおいしさと評判です。
「肉豆腐」は柔らかく煮込んだ国産牛スジと、肉の旨みいっぱいのだしが染みた豆腐の絶妙なコンビネーションがたまらない一品。しっかりとした甘辛味でお酒が進みます。
ドリンクのおすすめは名物サワーの「バイス」。梅しそと焼酎を混ぜてシャーベット状にしたものを炭酸で割ったドリンクです。シャリシャリした食感と甘酸っぱく爽やかな飲み心地がクセになると大人気のメニューです。
サブカルチャーを代表する街、下北沢。最先端のカルチャーがありながらも、どこか懐かしさがある街の雰囲気が、“現代的大衆食堂”である「そのだ」のコンセプトにぴったりマッチすると考えて、下北沢に出店したのだそう。
手作りの料理でお腹を満たすも良し、仕事帰りの寄り道の一杯を楽しむも良し。大衆食堂の賑わいの中で心和むひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『一杯目は生ビール。
この生ビールが琥珀ヱビスでビックリ!
私個人はすごく好きなビールなので嬉しいですが、かなり攻めたチョイス!
料理はどれも食べやすいサイズで味もしっかりついていて美味しい。
そして、お酒が進む。進む。進む。』(df6162さん)
『色々と頼みましたが料理はどれも外れなく一つ一つ美味しかったです。とくに肉豆腐、チャーシューエッグ、メンチカツ、アンチョビ煮卵ポテトサラダは必ず頼んで欲しいですよ!気軽に入れて美味しくいただきました。』(緑マスクさん)