〈New Open News〉

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

カラシビカレー 鬼金棒(東京・神田)

写真:お店から

神田にある「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」と言えば、いつも行列ができる人気店。その神田本店の隣に「鬼金棒」の新業態、カレー専門店「カラシビカレー 鬼金棒」が2022年8月23日開店しました。ガツンと辛くてしびれるうまさのカレーを求めて早くも多くのファンが訪れています。

写真:お店から

奥深い辛さの唐辛子スパイスと、香り豊かなしびれの山椒オイルが織りなす「カラシビ味噌らー麺」の刺激的な味わい。どこも真似できない“カラシビ”なおいしさは、一度食べると忘れられないと、熱狂的なファンを獲得してきました。その鮮烈なおいしさを今度はカレーで楽しむことができます。

鬼金棒カラシビカレー
鬼金棒カラシビカレー   写真:お店から

メニューは「カラシビカレー」(980円)、「鬼金棒カラシビカレー」(1,480円)、「肉肉カラシビカレー」(1,830円)の3種類。「カラシビ」ならではのカスタマイズできる辛さとしびれはこちらでも楽しめ、それぞれ「抜き」「少なめ」「普通」「増し」「鬼増し」(鬼増しはプラス200円)の5段階から選べます。

カレーのスタイルはキーマとスープカレーの2種盛り。「カラシビカレー」はカレーに鬼金棒定番のヤングコーンとミニトマトがトッピングとシンプル。この形がベースになって「鬼金棒カラシビカレー」には「カラシビ味噌らー麺」でも好評のトロトロの角煮とゆで卵が、「肉肉カラシビカレー」には角煮が大盛りでプラスされます。

写真:お店から

キーマは辛さ控えめで肉肉しく濃厚な味わい。一方、スープはスパイスが利いた刺激的な味わい。それぞれを単独で食べたり、混ぜてみたりと味変が楽しめます。このカレーを他にはない味わいにしているのが「鬼金棒」ならではの唐辛子スパイスと山椒オイル。オーソドックスなカレーにガツンとくる辛みと、ピリリとしたシビレが効いて、病みつきになるおいしさと評判です。

店内は白を基調にした清潔な雰囲気で、女性一人でも入りやすいとの声もあります。さまざまな“カラシビ”を試したり、トッピングもあれこれ変えてみたりして、自分好みの“カラシビ”カレーを見つけてみてはいかがでしょう。

食べログレビュアーのコメント

特盛ヒロシ
出典:特盛ヒロシさん

『味は……
美味しい! 辛さは普通でも私の中ではちょっと辛い …… が… 美味しい!痺れはちょうどいい!

普段こういったカレーを食べないのでよく分かりませんが、美味しかったです。私の中では、辛さはあるが上品なカレーで良かったです。』(特盛ヒロシさん)

デイルス・マイビス
出典:デイルス・マイビスさん

『「カラシビカレー」980円
ライスのサイズはM、「カラ」普通、「シビ」増しで注文。
かなり大きな平皿にカラシビカレーが注がれ、中央にライス、キーマ、ネギなどが乗ってオシャレです。

カラシビカレーは小麦粉不使用と思われるサラリとしたもの。
トマトベースなカレーに「シビ」が溶け込んでいますが、明らかにラーメンとは違った「カレー」です。

中央のキーマはネットリと濃厚。
洋風なキーマは辛さが無くコクがあり、カラシビカレーと一緒に食べると良く合います。

なお、カレーだからか増しても「シビ」は強すぎず、普通の「カラ」は最初大人しい感じ。
しかし、食べ終える頃にはビリビリなるし、「カラ」も普通で良かったと思えました。

具は「鬼金棒」ならではのヤングコーンにミニトマトピクルスなど。
ナッツに青ネギもカレーに良く合ってます。

もっと「カラシビ味噌らー麺」寄りなカレーかと思っていたのですが、なかなかにオリジナル。
同じくカラシビな「麻婆カレー」ともベクトルが違う、個性的なカレーでした。』(デイルス・マイビスさん)

※価格は税込。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

※「食べログ」に掲載されている情報をもとに、料理名・金額等を掲載しております。 営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:小田中雅子