〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。
スカルペッタ東京(東京・神谷町)
2022年10月3日、東京・神谷町駅直結の「東京ワールドゲート」内にオープンする「スカルペッタ東京」は、アメリカ・ニューヨークのモダンイタリアン・レストラン「Scarpetta」のアジア第1号店です。
「Scarpetta」は、2008年にニューヨークで開業。イタリア語の「fare la scarpetta」は、パスタのお皿に残ったソースをパンですくって食べるという意味があり、最後の一滴まで綺麗に食べつくしたくなる絶品のイタリアンレストランと言われています。気取らない雰囲気ですが、エレガントなサービスが受けられ、セレブリティや本物を知る大人達も足繁く通うニューヨークの人気店として、愛され続けています。現在は2カ国6店舗(2022年7月13日時点)を展開しており、ニューヨーク・タイムズ紙からは三つ星の評価を獲得しているという、世界から注目されているレストランです。
「スカルペッタ東京」では、ラグジュアリーホテルや外国人向けレジデンス、大使館が立ち並ぶ国際色豊かな神谷町の地で、ニューヨーク本店で提供される料理の本質を継承しながら日本人の味覚を満たす独自のアレンジを加えた料理を提供します。開業以来、本物を知るニューヨーカーを虜にしてきたScarpettaのシグネチャーメニューである「トマトバジルのスパゲッティ」をはじめとする本国での人気メニューに加え、幅広くScarpettaのフードが楽しめるよう東京店で独自に考案されたコースや、カクテル4種を含むグランドメニューを用意しています。
おすすめのコースは「NY人気No,1 蛸のブレゼ」「スカルペッタシグネチャー トマトバジルのスパゲッティ」「国産牛サーロインのグリル 季節の野菜」など、シグネチャーメニューをすべて味わうことのできるコース「New York(全7品)」11,000円。その他、カジュアルに料理を楽しめる東京店独自のコース「Tokyo(全5品)」8,800円や「鴨とフォワグラのラビオリ マルサラソース」も楽しめる「La Dolce Vita(全7品)」14,300円もあります。
ここでアラカルトメニューをいくつかご紹介。
「スカルペッタシグネチャー トマトバジルのスパゲッティ」 2,200円
ローマトマトのソースにバジル、バター、イタリア産オリーブオイルを絶妙なバランスで配合。 パスタはイタリア産小麦粉を使用した自家製手打ちスパゲッティ。開業時から変わらない、ぜひとも味わいたいScarpettaのシグネチャーメニューです。
「NY人気No.1 蛸のブレゼ」 2,310円
柔らかく煮たタコを仕上げにパリッと焼き上げ、ジャガイモとセロリを添えて酸味を利かせたソースで合わせています。訪れる度に毎回オーダーするゲストもいるという、ニューヨーク人気No.1 メニューです。
「銀鱈のソテー フェンネルとレッドワインビネガーソース」3,740円
油ののった銀鱈の皮目をクリスピーに焼き上げ、フェンネルと赤ワインビネガーソースでメリハリのあるテイストに仕上げています。
また、東京店独自の試みとして、お酒を飲みながらフィンガーフードなどを楽しむことができるスペース「クルードバー」では、豊洲市場から仕入れた新鮮な海鮮を使った「クルードミスト」3,080円を提供します。
ワインはニューヨーク本店のチーフソムリエとワインディレクター監修のもと、お手頃な地方ワインから希少性の高いものまでイタリア、アメリカを中心にトレンドを取り入れた多彩なラインアップをそろえています。カクテルは定番のものをモダンイタリアンスタイルにアレンジしたスカルペッタオリジナルカクテル8種。さらに“世界から見た東京”にインスピレーションを受け考案した「スカルペッタ東京」オリジナル4種のハイボールカクテルを用意。シーンや料理に合わせて楽しめます。
大人の魅力が詰まった非日常空間で、特別な食体験ができる「スカルペッタ東京」、人気になること間違いなしの新店です。