〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
Batis!(東京・駒沢大学)
2022年7月に駒沢大学駅から徒歩3分ほどの場所にオープンした「Batis!」は、シェフ中村明博氏とパティシエ松井氏による、小さなイタリアンレストランです。
「生産者様から直接届く新鮮でおいしい野菜を使った料理を通じ、地域の方々に愛される居心地の良いお店にしたい」と言う中村氏。生産者と直接繋がることを大切に考え、全国各地の農家に自ら足を運び、厳選した新鮮な食材で季節を感じられる優しい料理を提供しています。
中村氏はパスタを中心とした野菜たっぷりの料理で人気の「AWkitchen」出身。系列店で、厳選されたこだわりの野菜が自慢の野菜カフェ「Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園」に勤めていた時に、駒沢という土地の魅力を実感し、自身の店も駒沢に出店することにしたそうです。
昼のメニューはパスタにサラダ、パン、デザート、コーヒーがついた「ランチコース」1,800円で、パスタは5種類から選べます。夜は新鮮な野菜のバーニャカウダや評判の手打ちパスタが楽しめる「おまかせコース」6,500円の他、アラカルトメニューもあります。
カウンターで料理を作りたいという中村氏の思いから、店内は居心地の良いカウンター席8席とテーブル6席。木のぬくもりを感じるような温かい雰囲気です。ワインはリーズナブルな価格から用意されていて、気軽に楽しむことができます。
夏は「とうもろこしと青唐辛子のペペロンチーノ」が大好評でしたが、秋には「信州きのことグアンチャーレのポルチーニクリーム」がおすすめ。香り高いきのことクリームソースが絡まったタリアテッレ、ワインがすすみそうな一品ですね。
心地よく寛げる駒沢の小さなイタリアンレストラン。こだわりの手打ちパスタとパティシエのおいしいデザートを食べにでかけてみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『インスタを見てこれは食べたい!とお願いして出してもらった、
とうもろこしと青唐辛子のペペロンチーノ。
ゴールドラッシュを最後バーナーで炙って、焼きとうもろこし!
甘さと香ばしさ、そして辛さのマッチング、最高です。これ必食!!! 』(johnbull2009さん)
『パスタが素晴らしすぎる、、ほどよい茹具合の麺、ソースは塩味と旨味のバランスがよくて、しっかり麺と絡む。そもそも具材1つ1つが美味しい。もうパスタランチしたい時、ここ以外にいけなくなりそうなほど印象に残っています。メニューから選ぶとき、どれも美味しそうでとても迷います!
デザートはコースのおまけやちょっとお口直しのクオリティではなく、デザートだけでも食べに行きたいほどのおいしさです!
今回は桃と紅茶のジュレが乗った桃のパンナコッタでした。見た目が可愛い上に自然な甘さで上品でとても美味しかったです。
デザートが前回と違うもので、パスタも選択肢が変わってました。
同じ季節でも色々頂けるの嬉しいです。
店内、食器、お料理の盛り付け全てがとてもおしゃれです!
ごちそうさまでした。大満足!』(pan_0534さん)
※価格はすべて税込