花壇に見立てた彩り鮮やかなばらちらしが看板料理

国産生本マグロに特化した「ばらちらしと京ばんざい 鮪花壇」が、5月6日、大丸東京店12階にニューオープン。店名の由来となる「花壇に見立てた彩り鮮やかな4種類のばらちらし」を中心に、本マグロ料理や京都の家庭で慣れ親しまれたおばんざいを提供する。

「生本鮪づくし重御膳」3,300円

鮪花壇が仕入れるマグロは、「黒いダイヤ」や「マグロの王様」と言われる本マグロを水揚げから一度も凍らせない生のもの。生マグロは水分や旨み成分を外に逃さないため、しっとりとした食感と濃厚な旨みを味わえる。

「生本鮪のばらちらし重御膳」2,500円

おいしい生本マグロを花壇のように華やかに仕上げたばらちらしは、ひとつひとつ手仕事で味付けをしているので、蓋を開けたらそのまま楽しめるのがポイント。まろやかな酸味と香りが特徴の赤酢を使用したシャリには、かんぴょうや椎茸煮を混ぜこんでいる。

すべての御膳には、季節のおばんざい3種類・茶碗蒸し蟹あんかけ・貝のお吸い物が付いてくるのもうれしい。

「蛸と茄子の有馬煮」680円

また、単品で「蛸と茄子の有馬煮」や「鯛と万願寺の豆醤油」といったおばんざいも用意している。

「鯛と万願寺の豆醤油」680円

東京駅八重洲北口すぐの大丸東京店内とアクセスしやすく、終日同メニューを提供している。自分へのご褒美やちょっとしたお祝いにも使えそうなので、チェックしてみてはいかが?

※価格はすべて税込

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

※営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、最新の情報はお店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

文:平石紗代 写真:お店から