“さつま芋を使った新感覚スイーツ”をテーマに掲げる「銀座 芋山」が、東京・銀座にオープン。さつま芋本来の甘さ・旨味を存分に引き出し、一つひとつ丁寧に手作りした芋モンブランや芋けんぴ、大学芋などを販売する。

「生搾り芋モンブラン」(テイクアウト1,000円、イートイン・和紅茶付き1,800円)

「生搾り芋モンブラン」(テイクアウト1,000円、イートイン・和紅茶付き1,800円)の主役は、芋モンブランペースト。“旭甘十郎 紅はるか”と“五郎島金時”をじっくり焼き芋に仕立ててから裏ごしし、とびきりなめらかな口あたりに仕上げた。

中には、“五郎島金時”と生クリームをブレンドした「芋山特製 おいもクリーム」がたっぷり。注文が入ってから一つひとつ丁寧に作り上げ、イートインではガラスのドームにさつま芋の優しい香りをギュッと閉じ込めて提供する。

「芋モンブラン大福」(2,200円・テイクアウトのみ)

同じく、芋モンブランペーストをたっぷりと味わえるのが「芋モンブラン大福」(2,200円・テイクアウトのみ)。芋山特製 おいもクリームを求肥で包み、こだわりの芋モンブランペーストを絞りかけた一品。高級感溢れるパッケージは、贈答品としてもぴったり。

「細切り生芋けんぴ」(800円・テイクアウトのみ)

「細切り生芋けんぴ」(800円・テイクアウトのみ)は、素材そのもののおいしさを味わえるように考え抜かれた細さとカットがポイント。厳選した菜種油でカラッと揚げ、自家製の蜜を絡めた。

「大学芋」(800円・テイクアウトのみ)

「大学芋」(800円・テイクアウトのみ)に使用するさつま芋は、収穫後1ヶ月以上熟成させることで糖度を高めた“旭甘十郎 紅はるか”。パリパリ食感を出すために 二度揚げし、絶妙なタイミング・火加減で自家製蜜と合わせ調理。外はパリッ、中はホックリとした食感が楽しめる。

さつま芋本来の甘さと旨味を存分に引き出した一品を堪能してみてはいかが?

※価格はすべて税込

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文:中西彩乃 写真:お店から