〈絶対ハズさない!ホテルの味〉

今⼀番オススメなホテルの楽しみ⽅を、グルメジャーナリスト東⿓さんがご紹介! 今回は、ホテルが自信を持って届けている素敵な手土産を紹介します。

Vol.41 ホテルならではの上質な手土産

暖かくなってくると、知り合いや親族の家に訪れることも多くなるのではないでしょうか? そんな時に手ぶらで訪れるのではなく、気の利いた手土産を持って行けたら素敵ですよね。それも、上品で他にはないものだったら完璧です! ホテルオリジナルの上質な春の手土産を紹介しましょう。

1. サステナブルでおしゃれなソルト

ホテルショップ「エピスリー ガルガンチュワ」(帝国ホテル 東京)

素材の味わいが感じられるフレーバーソルト(写真:帝国ホテル 東京)

手土産は相手に喜んでもらえたらもちろん、SDGsにも貢献できたなら、なおうれしいですよね。帝国ホテル 東京のホテルショップ「エピスリーガルガンチュワ」の「サステナブルソルト 〈根菜〉」1,000円(内容量15g)は、杉本雄東京料理長が監修したロスフードを最大限に活かしたフレーバーソルトです!

調理過程で発生するじゃがいもの皮やキャベツの外葉など、料理として提供する機会の少ない食材でつくられました。低温のオーブンで焼き上げてから、パウダー状にし、CO2の排出量が少ないとされる天日塩と混ぜ合わせるなど、手間を掛けているだけあって、素材の味がしっかり閉じ込められています。

「サステナブルソルト 〈柑橘〉」 1,000円(内容量10g)とセットで贈ればもっと喜んでもらえますよ。

※価格は税込。

2. ご飯のお供にもなる万能調味料

中国料理 四川(シェラトン都ホテル東京)

用途が幅広い自家製の万能調味料(写真:シェラトン都ホテル東京)

色々な料理に使える調味料はとても便利。シェラトン都ホテル東京「中国料理 四川」の「四川XO醤」2,800円は、菅野優紀料理長が監修したオリジナルの万能な調味料です。

干し貝柱を贅沢に使用し、蟹や野菜の甘味を存分に引き出しているので、炒め物などの旨味増しとして大活躍。白いご飯に合わせたり、野菜をディップしたり、そのままでもおいしく食べられます。

炸醤(ザージャン)とのセット 5,000円も販売されているので、料理好きの方へはこちらがいいかもしれません!

※「バラエティーショップ シャポーブラン」でも販売。

※価格は税込。