開運!氣になるレストラン

元銀座のホステス&開運アドバイザーの藤島佑雪が、かつての同伴その他の経験から選んだ、運氣を上げるレストランやカフェ、食堂など食のパワースポットを紹介します!

vol.17 金運にステイタス運、人気運にあやかれる名店~『くろぎ』

出典:tomiyaさん

 

秋、本番。

 

メインダイニングに入った瞬間、立ち込める松茸の香りで脳天がどうにかなりそうになるひと続出のことと存じます。

 

10席しかないカウンターにエッ?てくらい大量の松茸の箱が積み重なってますもの。それを惜しみなく使いますから、そこそこ贅沢しているお客さま方もぉお〜〜!!となりますわよね。

 

『くろぎ』さんてば、湯島時代から「予約が取れない店」として有名でしたが、行くとその理由がわかります。とにかく、何事もハンパないですから。

 

昼も夜もお食事だけで3万円以上。飲み物を入れると軽く5万くらいにはなるお店ですが、1年先まで予約はぎっしりだそう。ますます行ってみたくなった読者のみなさまに朗報です。なんと今春、大門にお引越ししてから始めたお昼のコースなら、予約が比較的取りやすいらしいのです。

 

前は湯島の情緒ある一軒家でしたが、引越し先は独特な氣を放つビル。なんと自社ビルだそうです。さすが、儲かってるお店は違います。この、儲かってる〜! という上向きの上昇氣流がまた、ひとを惹きつけるんですよね。

出典:ぴーたんたんさん

 

使う素材は和牛だ松茸だ鮑だなんだのゴージャス系で、そのとき入る一級品をじゃんじゃん投入。氣ではちきれんばかりの食材を、精一杯の氣合でつくった料理は、それだけで放つオーラが違います。また、器がすてきなんですよね。どの器からもご主人が大好きなものばかり集めたんだろうなぁという愛情が感じられるんです。愛は氣を放つと同時に、氣を定着させるパワーをもちます。そこも含めて、すばらしい。

 

そして大将以下、料理人やサービスの若い衆やきものの仲居さんたち全員が挨拶きっちり。トークもバッチリ。ジョークで返しながらも、どんなときでも低姿勢。こんな風にもてなされたら、そりゃあ氣分がいいです。

 

厳しいことを申し上げるようですが、接客業に従事していたわたくしから見ると世の中には‘フレンドリー’を履き違えた接客をしてしまうサービスマンが少なからずいらっしゃいます。が、これではいいお客さんを逃してしまうんですね。

出典:Ericさん

 

合う、合わない。お店とお客の相性は当然あります。でも、だからこそ、相性のいいお客さまをひとりでも多くつくった方がいい。そのためには、を突き詰めると徹底した低姿勢を明るく貫くという『くろぎ』さんのようなスタイルに行き着くのだと思います。

 

ご主人、黒木純さんは日本料理の名店『京味』出身。この店で同伴していただいてこそ、一人前の銀座のホステス、というような名店です。いつ伺っても、各界の名士の方がいらしてます。つまりはひとの熱心さや働きぶりに鋭い目線をおもちの方が、ご常連。

 

そこで相当、磨かれ、お客さまにも目をかけられたのでしょう。それが証拠に修業先とかなりメンバーがかぶる常連客の名入りの提灯がずらりと壁にかけられています。そのお顔ぶれは、壮観としか言いようがありません。日本を動かしている方々のお名前がずらり。

 

お店側が発する氣もさることながら、ご常連さまが発する氣がまたすばらしく、双方向の矢印で強烈な成功の氣が循環する仕組みができあがっているのが特徴です。

 

1回の食事に払う5万円が、もっと大きくなって戻ってくる。金運にステイタス運、人気運にあやかれる名店です。