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【今が行きどき!水辺のレストラン】
水辺の心地よさを満喫できるレストランをお届けする、【今が行きどき!水辺のレストラン】。第3回は、日本橋川を眺めながら食事ができる、昭和レトロな風情たっぷりのバー&ジャパニーズダイニングをお届け。暦の上では秋でも、まだまだ外ゴハンが心地よい、今の季節。ふらりと立ち寄り、秋風に思いを馳せながらノスタルジックなムードと美食を楽しみに訪れてみてはいかが。
Vol.3
400年の歴史を刻む、風情ある日本橋をみながら一献。東京・日本橋「ニホンバシ イチノイチノイチ」
店の住所は、日本橋一丁目一番一号。
国分ビルの1階にあるバー&ジャパニーズダイニングが、「ニホンバシ イチノイチノイチ」。
400年の歴史を見守ってきた日本橋川に臨むテラス席。川のせせらぎと心地良い秋風。橋と水辺のコントラストをめでながら、おいしい創作料理と本格的なアルコールメニューを楽しめる、秋風薫る今こそ訪れたい、水辺のレストランだ。なお、確実にテラス席を確保したいなら席は予約が賢明!
シーンによって使い分けできる空間
レトロ風情漂う眺望とは一転、店内は和モダンをテーマにしたシックな内装。写真上のバーカウンターのほか、テーブル席、BOX席とシーンに応じて使い分けできる席種が用意されているので、会社帰りにふらりと立ち寄ったり、友人とカジュアルに訪れたり、接待や大事な会食など使い勝手がよいのがうれしい。お気に入りのアドレスとして保存しておきたい、頼りになる一軒。
オーダー必至の看板メニューは「真鯛の土鍋めし」
塩辛バターのフライドポテトなどといった、おつまみとなる一品料理もさることながら、自慢のメニューとしておすすめされたのが、「真鯛の土鍋めし」。
真鯛の土鍋めし 1合 1728円、2合 2808円
宮城県産「つや姫」の米を、オーダーを受けてから研ぎ、炊きあげる本格派。新鮮な真鯛の出汁を吸いふっくらと炊きあがった米と、ほくほくの鯛の身が奏でる鯛めしは、口福の極み。最後のお焦げまで残さず味わいたい。ツウは、鯛の身をアテに、ビール、日本酒といったお酒と楽しむのだとか。
そのほか、旬の野菜を取り入れたメニューにも着目。写真下の「野菜の炭火焼」は夏に人気だった一品。内容は季節ごとに替わるので、足繁く通って、季節の味わいを体感して。
また、冬の定番、鍋メニューも10月下旬より登場する予定。鍋の種類は毎年変更され、昨年はあんこう鍋が登場し多くのリピーターを集めたとか。日本橋川に臨むテラス席は冬の間も利用可能。ストーブとブランケットも用意されるそう。冬に外で食べる温かい料理も感慨ひとしお。今年はどんな種類の鍋が登場するのか、今から待ちきれない!
ビールもワインも。ドリンクすべてが300円で楽しめるハッピーアワー
こちらのお店では現在、ハッピーアワーイベントを実施中。ビール、ワイン、ハイボール、日本酒、ウィスキーといったアルコール類からソフトドリンクが、16時〜19時まで、すべて300円(税込)で楽しめるという、とってもお得な内容。
テラス席はもちろん、バーカウンターでも提供されているサービス。テラス席で秋の夕涼みとして嗜むもよし、ムーディなバーカウンターでしっとりするもよし。仕事帰りや買物のあと、または本格的なディナーの前のアペとして、活用法はさまざま。ぜひ、この機会をお見逃しなく!