都内で7店舗を展開している個室居酒屋「番屋」から、初となる焼き鳥専門ブランドが誕生。料理人として30年以上のキャリアを持つ板前と、プロデュースした焼き鳥業態でミシュランガイド ビブグルマンを4度獲得したシェフのタッグにより、11月1日、板前焼鳥と銘酒「銀座 鳥番屋」がオープンした。

身離れがよく食べやすい角串を使用

こちらの自慢の焼き鳥は、ブレンド塩と備長炭による火入れがポイント。岩塩と海塩を合わせた塩を串一本一本に手振りし、火持ち・火力・香りの良い大分県産の豊後備長炭でじっくりと火入れを行うことで、身の中心に肉汁が留まるように焼き上げている。

コースのイメージ

ディナータイムは、その焼き鳥とともにさまざまな鳥料理を楽しめる「おまかせコース」4,800円がおすすめ。もも串やむね串、よだれ鶏(麺付き)、鶏クリームコロッケ、親子丼やバターチキンカレーなどから選べる〆を含む、満足度の高い内容だ。

一品料理のおすすめの「鳥刺し」

人気の串焼きを存分に堪能したい方におすすめの「串焼きコース」3,500円や、アラカルトの串焼き各種280円~と一品料理各種580円~も用意している。

焼き鳥重はイートインだけでなく、テイクアウトでの注文も可能

ランチタイムには、炭火で焼き上げた鶏もも肉を自家製タレで味付けした、ジューシーな焼き鳥重を提供。

カウンターやテーブルにはパーテーションを設置

感染予防対策を前提に、料理は一人ひとりに豆皿を中心に取り分けた状態で提供する。店内は、ライブ感のあるオープンキッチンのL字カウンター席と、落ち着きのある2つの個室を用意しているので、シーンに合わせて使い分けて。

※価格はすべて税込

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※外出される際は人混みの多い場所は避け、各自治体の情報をご参照の上、感染症対策を実施し十分にご留意ください。

文:平石紗代 写真:お店から