〈絶対ハズさない!ホテルの味〉

今⼀番オススメなホテルの楽しみ⽅を、グルメジャーナリスト東⿓さんがご紹介! 今回は暑い日に食べたくなるホテルの冷たい麺をお届けします。

Vol.27 涼しさを運ぶ夏のプチ贅沢麺

ラーメンやパスタなど、麺料理は多くの人に好まれている料理ではないでしょうか? 温かい麺はもちろんおいしいですが、汗が吹き出るような暑い日には、ちょっと敬遠したくなるかもしれません。でも、冷たい麺であれば、ひんやりとして喉越しがよく、食べると涼しくなるので夏にぴったりです。ホテルでとっておきの、夏にだけ食べられる冷たい麺を紹介していきましょう!

1. 夏野菜たっぷりのヘルシー麺

蒸し鶏と夏野菜入り冷やしそば(ウェスティンホテル東京)

夏野菜がふんだんに用いられており、赤みを帯びたスープが食欲をかき立てる(写真:ウェスティンホテル東京)

冷たい麺は暑い夏でも食べやすいですが、夏野菜もふんだんに使われていたら、さらに食べやすくなる上にヘルシーですよね。ウェスティンホテル東京「龍天門」の「蒸し鶏と夏野菜入り冷やしそば」3,000円であれば、夏野菜をしっかり食べることができます。

麺はしっとりとして喉越しがなめらか、スープは食欲を刺激するピリッとした辛さが印象的です。あっさりジューシーな蒸し鶏、オクラやキュウリ、ナスやミョウガなどの夏野菜は、どれも軽やかでコンビネーションも抜群。

唐辛子、花椒、ラー油などを用いた秘蔵のタレが使用されていて、スパイシーな刺激が癖になります!

提供期間:~2021年8月31日

※価格は税・サービス料込。

2. 彩りのよい夏野菜とタバスコを楽しむパスタ

冷製カッペリーニ TABASCO(R)ソースで仕上げた夏野菜のレリッシュとガスパチョとともに(ホテル椿山荘東京)

美しいカッペリーニに鮮やかな「TABASCO(R)ソース」が合わせられている(写真:ホテル椿山荘東京)

夏を乗り切るためのスパイスといえば、刺激が心地よい「TABASCO(R)」。ホテル椿山荘東京「ザ・ビストロ」の「冷製カッペリーニ TABASCO(R)ソースで仕上げた夏野菜のレリッシュとガスパチョとともに」2,600円は、この夏に注目したい「TABASCO(R)」とのコラボパスタです!

「TABASCO(R)」をまとわせたチェリートマトにエビ、夏野菜が添えられていて、具材はバラエティ豊か。「TABASCO(R)」が使われたガスパチョは、そのまま飲んだり、カッペリーニにかけたり、全体に混ぜ合わせたりと、様々な楽しみ方ができます。

馴染みのある「TABASCO(R)」で日本の夏を乗り切るのもよいですね。

提供期間:~2021年9月20日

※価格は税込・サービス料別。