スペシャリテの「8色小籠包」が付く平日ランチコースが断然お得!!

ペコリーナ014
「8色小籠包」は「高麗人参」「チーズ」「黒トリュフ」「フォアグラ」「蟹の卵」「ガーリック」「麻辣」と「オリジナル」   出典:ペコリーナ014さん

こちらが世界初の「8色小籠包」です。「黒トリュフ」「麻辣」など各々の食材をオリジナルの餡に混ぜ、皮にはイメージに合った食材で色をつけています。シンガポールの小籠包は中国や台湾のそれと違い、皮は薄くてスープが多く、平べったい形が特徴。もちもちした皮の食感と、コクはあるのにさっぱり味のスープは、一度食べたらヤミツキに!

「たまり醤油炒飯」に「白髪ネギ&パクチー」をトッピング

その“must have”の「8色小籠包」をお得にいただけるのが平日限定のランチコースです。グランドメニューでオーダーすると2,100円ですが、例えば平日ランチの「たまり醤油炒飯セット」だと、メインの炒飯、8色小籠包、さらにスープとデザートまで付いてなんと2,200円! 実質、炒飯とスープとデザートがタダ同然! なんて太っ腹なのでしょう。

このシンガポールのたまり醤油を使った炒飯は、その色から味が濃いかと想像すると、意外にもあっさり味。まろやかでほんのり甘い独特な味わい、口の中でパラパラとほぐれる食感は、炒飯という馴染みのある料理をありそうでなかった新たな領域へと昇華させています。

絶妙なバランスでクセになる味

ランチセットのメインは「たまり醤油炒飯」の他に「鶏そば」や「五目炒飯」、贅沢な「フカヒレあんかけ土鍋ごはん」など全部で7種類、小籠包は「オリジナルのみ3個」または「8色」のどちらかを選べ、スープとデザートが付きます。別料金となりますがご飯や麺の大盛り、もちろん「トッピング」も可能です。

小籠包に革新をもたらした「パラダイスダイナシティ」。2021年、日本とシンガポールの外交関係樹立55周年という記念すべき年に、すべての料理にトッピングを可能にしたことで、“シェフの味を楽しむ”から“私好みの味を楽しむ”というレストランの新しい形を作りました。次はどんなことを仕掛けるのか、これからも目が離せないお店です。

取材・文:高橋綾子
撮影:食べログマガジン編集部

※価格は税込です。

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一部地域で飲食店に営業自粛・時間短縮要請が出ています。各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いします。