素材の味が光るシンプルで贅沢なチーズトースト
![プルミエメ チーズトースト](https://magazine.tabelog.com/uploads/2021/05/IMG_0016-1024x682.jpg)
朝ごはんプレートはこのほか、白い卵のオムレツをパンにのせた「鉄板オムレツプレート」(1,800円)と、3cmもの厚さのフレンチトーストにデリを添えた「お食事フレンチトーストプレート」(1,600円)がある。いずれも添えられるデリは共通していて、ボリュームたっぷり。朝ごはんはもちろん、昼ごはんとしても通用するだろう。
プレートとは別に単品のメニューもある。フレンチトーストも人気だそうだが、一度は食べておきたいのが、5cmもの厚さのトーストにとろけるチーズをたっぷりとかける「極厚鉄板チーズトースト」(1,500円)だ。
スイス産のラクレットチーズとデンマーク産のモッツァレラチーズを合わせ、熱々のスキレットでとろりと混ぜたら、スタッフが目の前でかけてくれる。
![プルミエメ チーズトーストとカフェオレ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2021/05/IMG_0033-1024x682.jpg)
たっぷりとチーズがかかったら、仕上げに枝ごと添えられたドライオレガノをかける。指でちぎり、すりつぶすようにしてかけると、オレガノの香りがふわりと立ち上がり、その新鮮な香りに驚いてしまう。
オレガノの香りを楽しみながら、パンにチーズを絡ませて食べる。表面はサクサク、中はしっとり、ふわふわの食パンと、程よくクセが抑えられたチーズが絶妙な組み合わせだ。さらに、ここに足していくのは、はちみつ。はちみつは日替わりで味が異なり、この日はコーヒーのはちみつだった。チーズにコクの強いはちみつの甘さが加わり、そこへパンにちりばめられたブラックペッパーがピリッとしたアクセントを添える。「ちょっと」どころではない、よそゆきの朝の時間が過ごせそうだ。
実力派の人気カフェが焙煎したオリジナルコーヒー
![プルミエメ カフェオレ](https://magazine.tabelog.com/uploads/2021/05/IMG_0034-1024x682.jpg)
オーダーを受けてから豆を挽き、丁寧にドリップする「ハンドドリップコーヒー」もおいしいが、フランス式の朝食に合わせてカフェオレがおすすめだ。アイスカフェオレは、先にミルクを入れてその上からコーヒーをそっと注いで2層になっている。酸味と苦みのバランスの良いコーヒーとミルクの相性が良く、カフェインの摂取量も抑えられるので、朝に最適だ。