その見た目のかわいさと甘酸っぱい風味で、果物の中で人気ナンバーワンの座を争ういちご。4月半ば、シーズンも後半に差し掛かっています。

今回は、定番からちょっと変わったものまで、食べておきたいいちごのスイーツ10選と、それぞれのおすすめ店をご紹介。旬が終わらないうちに要チェックです!

1. いちごタルト

アム ストラム グラム(代官山)

昨年、代官山にオープンしたタルトの専門店「アム ストラム グラム」。新鮮なフルーツをふんだんに使用しています。

「イチゴと練乳クリームのタルト」(1ピース イートイン税込876円) 撮影:三好宣弘(RELATION)

お店の売り上げで常にトップ3にランクインされているという「イチゴと練乳クリームのタルト」は、なんとも魅惑的なビジュアル。こだわりのタルト生地、甘酢っぱいいちご、ふわふわの練乳クリーム、絶妙な甘さの自家製いちごジャムのバランスがよく、余韻までおいしい一品です。

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2. ナポレオンパイ

ザ・グラン銀座 ラウンジ

ナポレオンパイとは、てっぺんにいちごがのったミルフィーユのこと。名前の由来には諸説あり、数あるお菓子のなかの皇帝のような存在であるから、またはいちごの形が皇帝ナポレオンの帽子の形を思わせるから、などと言われています。

昔からあるお菓子ではありますが、甘酸っぱいいちごと甘いカスタードの組み合わせの妙、どこかレトロで可愛らしいルックスから再び人気上昇中。

いちごのミルフィーユといえば、2015年に惜しまれつつ閉店した「銀座マキシム」の看板スイーツですが、その幻の味を「ザ・グラン銀座 ラウンジ」で食べられます。

きゅいそん
「苺のミルフィーユ」1,200円(税・サービス料別)。テイクアウトは8×11×12cmで税込3,240円、16×11×12cmで税込6,480円   出典:きゅいそんさん

初代パティシエ監修のもと、オレンジリキュールの香る上品なカスタードとさくさくのパイ生地をそのまま再現。

1日20台・6月末までの限定でテイクアウトできるので、ホームパーティーに花を添えるケーキとしても。

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3. いちごジェラート

いざわ苺園(栃木県・下野市/通販)

栃木県・下野市の「道の駅しもつけ」内に店舗を構えるジェラート店「いざわ苺園」。自家農園で取れたいちごを使用した、フレッシュな味わいのジェラートが人気です。

「苺づくし ジェラート8個セット」税込3,500円(送料別) 写真:食べログモール

注目したいのが、「とちおとめ」「女峰(にょほう)」「スカイベリー」「ミルキーベリー」の4種類のいちごを使用した詰め合わせ。味も見た目も違う個性豊かないちごをふんだんに使用したジェラートを、贅沢に食べ比べしてみても。完熟にこだわった自慢のいちごで作る驚くほど味の濃いジェラートを堪能できます。

・購入方法:食べログモールにて