時期に合わせておいしい苺の品種を厳選し、パフェなどのデザートに仕立てて提供する、「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」の「2021こだわりの苺フェア」。最終月の3月は、“おおきみ”、“レッドパール”、“まりひめ”の3品種で「ストロベリーパフェ」を展開するほか、「東京銀座資生堂ビル20周年」の記念メニューも用意。

厳選された苺と、伝統のバニラアイスクリームの織りなすハーモニーが味わえる「ストロベリーパフェ」。

「ストロベリーパフェ」イメージ

愛媛県北宇和郡産の“レッドパール”は、愛媛県のオリジナル品種。真紅の真珠を意味する名前の通り、濃い果皮が特徴で、程よい酸味と華やかな香りが広がる。「愛媛県 北宇和郡産“レッドパール”のストロベリーパフェ」2,000円。

“おおきくてみつの味がする”ことから名付けられた“おおきみ”は、生産数が少なく市場になかなか出回らない、貴重な品種。酸味が少なく、綿菓子のようにきめ細かな食感が甘さを引き立てる。「宮崎県 宮崎市 大野農園産“おおきみ”のストロベリーパフェ」2,000円。

「和歌山県 日高郡産“まりひめ”のスペシャルストロベリーパフェ」

和歌山県外ではなかなか味わえない、希少な大粒の“まりひめ”。一口食べれば、心地よい香りが充満する。「和歌山県 日高郡産“まりひめ”のスペシャルストロベリーパフェ」2,500円。

また、「東京銀座資生堂ビル20周年」を記念して誕生したメニューは、スイーツプレートとパフェ3品の全4種。

「東京銀座資生堂ビル20周年記念 お祝いプレート」(ドリンク付)

「東京銀座資生堂ビル20周年記念 お祝いプレート」(ドリンク付)2,600円は、旬の苺を使用したスイーツ各種を盛り付け、とびきり華やかなワンプレートに。

左から:「ジャマイカパフェ」、「ヴィーガンチョコレートパフェ」、「プリン ア ラ モードパフェ」

3種のパフェも、「資生堂パーラー」で長年愛され続けるジャマイカ産ラム酒のゼリーを使用した「ジャマイカパフェ」2,000円、ローズの香りとフランボワーズ、チョコレートによるとびきりのマリアージュが味わえる「ヴィーガンチョコレートパフェ」2,500円、卵黄で作ったコクのあるカスタードプリンとフルーツ、自家製アイスクリームをパフェに仕立てた「プリン ア ラ モードパフェ」1,800円と、魅惑の顔ぶれが並ぶ。

これらの限定メニューを味わえるのは、3月31日まで。

※価格はすべて税込

※時節柄、営業時間やメニュー等の内容に変更が生じる可能性があるため、お店のSNSやホームページ等で事前にご確認をお願いします。

※新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一部地域で飲食店に営業自粛・時間短縮要請がでています。各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いします。

文:中西彩乃 写真:お店から