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〈2020 食通が惚れた店〉
新型コロナウイルスの流行により、飲食店にとっては大きな危機を迎えた2020年。でも、外食シーンの火は消えない! こんなときこそ、おいしいものを食べて元気になり、飲食店を応援したいものです。
そこで、グルメ情報を熟知した有識者に、2020年に惚れ込んだお店や料理についてアンケートを実施。「最も印象に残った店」「2,000円以下のお手軽グルメ」「おすすめお取り寄せ」をうかがいました。
今回は、モデル・ライターであり、食べロググルメ著名人でもある斉藤アリスさんにお答えいただきます。
教えてくれる人
![](https://magazine.tabelog.com/wp-content/uploads/2020/01/7979cb0485d3300f0b7aa4c41e3c7502-150x150_0106024653.jpg)
斉藤アリス
モデル、ライター。明治大学農学部を卒業後、ロンドンの美術大学院にてジャーナリズムを学ぶ。世界のカフェを巡るカフェマニアでもあり、著書に世界10カ国107軒を訪れてまとめた『斉藤アリスのときめきカフェめぐり』がある。
今年のベストレストラン
Q. 2020年、最も印象に残った飲食店を教えてください
A. 「ShinoiS」(シノワ)です
![きゅいそん](https://magazine.tabelog.com/uploads/2020/12/640x640_rect_127359985.jpg)
ひと皿ごとに感動のあるお店でした。中国料理だけど軽くて繊細で、日本料理をいただいているような感覚に。水だけで煮込んだスペシャリテのアワビは雑味がなく、アワビ本来の味を堪能できます。噛むほどにじわじわと旨味が広がり、ずっと口の中で転がしていたくなりました。
![みるみんく](https://magazine.tabelog.com/uploads/2020/12/640x640_rect_127925915.jpg)
デザートの生月餅は一般的な月餅とは全く違うモチモチ食感とフルーツの自然な甘さで、満腹でもおいしく食べられました。