絶品おにぎりを頬張りたい!

家庭で食べるおにぎりもおいしいけれど、職人技を楽しめるお店のおにぎりもまた格別。今年話題の「テイクアウトグルメ」としても、改めておにぎりに注目してみてはいかがでしょうか?

今回は、食べログの「おにぎり」ジャンル上位店から注目の新店まで5店をご紹介。2020年、お米の消費量が激減しているという今だからこそ、お米をおいしく食べて農家や外食店舗を応援しましょう!

「おにぎり」ジャンルで上位に君臨し続ける老舗

「おにぎり ぼんご」東京・大塚

うどんが主食
メニューの一例。2種類の食材を入れるトッピングは追加50円〜   出典:うどんが主食さん

1960年創業、東京・大塚駅から徒歩3分ほどの場所にある「おにぎり ぼんご」。食べログで3.78点(2020年12月17日現在)を獲得し、おにぎりジャンルで上位に君臨し続けている名店です。

絶品の「おにぎり」260円〜を求める人で連日賑わう同店の人気メニューは、さけやすじこといった定番食材から、卵黄や明太クリームチーズ、豚キムチといった変わり種まで、バラエティに富んだラインアップ。

うどんが主食
握っている様子は、カウンターごしに間近で見られる   出典:うどんが主食さん

おにぎりを握る、流れるような動作に、“職人技”と評する食べログレビュアーも。その技と味を体感しに行ってみてはいかがでしょうか?

※価格はすべて税込

実は三重県だった。「天むす」の発祥の店

「めいふつ天むすの千寿」三重・津市

ヴェイダー
海老天はおむすびの外にはみ出させず、まるごと包み込んでいるのが特徴   出典:ヴェイダーさん

今では全国で食べられるようになって久しい「天むす」ですが、その発祥の店は三重県津市大門にある「めいふつ天むすの千寿」。天ぷら定食店を営んでいた初代のまかないから誕生したもので、常連客向けの裏メニューとして人気を博した後、天むす専門店を開くまでに。

最高級のコーン油で揚げた大ぶりの海老の天ぷらを、ふっくらと炊きあがったお米でふわりとやさしく包み込んだ「天むす」一人前5個750円。5個とはいっても小ぶりなサイズなので、ぺろりと食べられるそう。1個150円で追加を頼むことも可能です。

freeb648
テイクアウトの包み   出典:freeb648さん

店内も利用できますが、テイクアウトなら事前に予約を入れて受け取るのがおすすめ。天むすのお供に欠かせない「きゃらぶき」一箱(100g)500円と一緒に楽しんで。

※価格はすべて税込