〈おいしいお取り寄せ〉

お取り寄せグルメのニーズが拡大した今、選ぶ楽しみを実感してきた方も多いのでは？配送対応可能なレストランのお取り寄せを紹介する当連載〈おいしいお取り寄せ〉では、家庭では作れないプロならではの「非日常の味」をご紹介。週1回でも月1回でも、特別なメニューが届けば食卓も華やぎます。さあ、もっとお取り寄せを活用して、日本の素晴らしい飲食店を応援しましょう。

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「新米とご飯のお供」お取り寄せ5選

新米が出回るこのシーズンは、一年でもっとも白いご飯がおいしいとき！最高品質のお米と、それに合わせるとっておきの「ご飯のお供」はいかがですか？今回はインターネットでお取り寄せできるお米とご飯のお供を5種類セレクトしました。

牛肉志ぐれ煮、味噌しろみ、うなぎなど、全国各地から選び抜かれた美味で箸が止まらなくなること請け合いです。

1. SUGALABO 「SUGALABO米」

今では世界的に活躍するシェフ・須賀洋介氏により設立された「SUGALABO」。2015年に東京神谷町にオープンした同店は、次世代のフレンチを味わえるラボラトリーとして今や世界から注目を浴びています。そんな須賀シェフがキッチンを離れ、自らの味へのこだわりを体現すべく田植えから稲刈りまで手塩にかけて育て上げたお米「SUGALABO米」は、5,140円（5kg）でお取り寄せできます。

米作り50年の米職人・岡本禎之氏の責任管理のもと、冷蔵庫で温度と湿度を徹底管理された状態で玄米のまま貯蔵。管理の工程で色彩選別機を使用し、レーザーで虫や異物を徹底的に除去し、鮮度が落ちないよう出荷の都度精米されています。ゆっくりと、熱を加えず品質を保ちながら丁寧に精米を行うお米は、格別のおいしさです。

比較的あっさりとしているので、和洋中問わずどんな料理にでも合わせやすいです。完全紹介制の一流レストランが、自店で提供するために、専用の田んぼで丹精込めて作ったお米。それを自宅で味わえるなんて贅沢ですよね。こだわりのお米をぜひ自宅でも味わってみてください。

購入方法：食べログモールにて

2. 北海道つきがたFARM「ゆめぴりか（精米）」

壮大な大地と石狩川に囲まれた自然豊かな月形町で米作りをする「北海道つきがたFARM」。樺戸連山からの澄んだ雪解け水を存分に吸い、太陽光をたっぷりと浴びたお米は甘みが強く、ふっくらとしています。予約がとれない札幌の寿司店「鮨一幸」や、ファーストクラスの機内食にも採用されている「ゆめぴりか」は3,024円（5kg）でお取り寄せ可能に。

「北海道が誇れる最高級のお米を作ろう」という思いのもと、ミネラル豊富な雪解け水と肥沃な地の利を活かし、減農薬で安心安全に育てられた「ゆめぴりか」。10年かけて開発され、流通してわずか数年で「特A」ランクを獲得。当初の思いをはるかに超える誇り高い品種となりました。

土鍋の場合、炊き加減は硬めがおすすめ。ピカピカのツヤが生まれます。炊飯器の場合は、30分程水につけ、早炊きモードでおいしく炊けます。粘り気が強く、しっかりした食感。冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったりです。

購入方法：食べログモールにて

3. 松阪肉元祖和田金「牛肉志ぐれ煮三種セット」

明治11年創業、「The Tabelog Award」Bronzeを4年連続受賞している「松阪肉元祖和田金」。自社牧場にて徹底管理のもと育て上げた上質な松阪牛を提供しています。言わずと知れた“すき焼き”の名店である同店が自信を持ってお届けする「牛肉志ぐれ煮三種セット（志ぐれ煮・そぼろ煮・山椒入牛肉志ぐれ煮）」は、6,800円（各100g）でお取り寄せ可能に。発売当初より、永きにわたり愛され続けている人気商品です。

自社牧場にて丹精込めて育てた松阪牛は、きめ細かな霜降りと濃厚で深い味わい、豊かな芳香が絶妙。職人が長年培った巧みな技と経験により、牛肉のおいしさを逃がすことなく引き出しています。山椒入牛肉志ぐれ煮は、甘辛く煮た牛肉の濃い旨みにピリッと利かせた実山椒の爽やかな辛みが鮮烈。合わせるもの次第で“食”の楽しみがグンと広がる、食卓の強い味方です。