【どこ行く？なに食べる？】

期待の新店や話題のスポット、スペシャルな食材を使ったフェアなど、今が旬の「行きたい！食べたい！」を一気にご紹介！

1. たらこスパゲティ専門店が渋谷に新登場！タピオカ粉入りで麺がもちもち

たらこスパゲティ専門店「東京たらこスパゲティ」が1月31日、渋谷にオープン。開店初日から行列の絶えない、進化系たらこスパゲティを楽しめる話題店だ。

麺には希少な国内産硬質小麦を使用し、もちもちの食感を実現するためにタピオカ粉を加えたオリジナルの生パスタを開発。手作業で毎日仕込む自家製の明太子は、柑橘系の風味が際立つ爽やかな辛みが特徴。パスタソースはカツオと昆布の合わせ出汁をベースにした和風仕様となっている。

「素たらこスパゲティ」（979円）は、たっぷりの生たらこと発酵バターで仕上げたシンプル且つ味わい深い一皿。最後は添えられたレモンで、さっぱりとした味わいに締めるのも◎。

香ばしい焼きたらことスパゲティに出汁をかけて食べる「炙りたらこのお出汁スパゲティ（出汁スープ付）」（979円）は、まるでうどんのようなスープスタイル。

大和芋をすりおろし、明太子と出汁を合わせてフワフワな口当たりに仕上げた「とろろ明太大葉のソース」（1,309円）。大葉ソースの清々しい香りと、見た目の鮮やかさが食欲をそそること請け合い。

定番のたらこスパゲティを、いつもとは違った和テイストで楽しんで！

※価格はすべて税込

2. 長時間発酵のバゲットは必食。鎌倉散策で寄り道したいベーカリーがニューオープン

神奈川・鎌倉に2月1日、ベーカリーショップ「BREAD IT BE（ブレッドイットビー）」がオープン。

パンのベースとなる小麦は国内外から厳選し、ドイツから取り寄せた石臼で毎日挽いて数種類をブレンド。そこに横須賀産の卵、オーガニックのドライフルーツやチョコレートなど選りすぐりの素材を加えて個性的なパンに仕上げている。

中でも代表的なパンの一つは、3種類の小麦粉に自家製粉を加えた「BIB バゲット」。長時間発酵をさせたことによる味わい深さが特徴。

挽きたての小麦を使った全粒粉パン「秦野産小麦自家製紛コンプレ」は、豊かな香りと風味をストレートに感じられる一品。アールグレイの香りを生地全体に閉じ込め、5種類のドライフルーツと3種類のナッツを加えた「パン・オ・ティー」は、爽やかな酸味と紅茶の香りが口に広がる。こちらは日替わりで提供する「本日のメランジェ」の一つ。

その他、店頭には食事系を中心に約20種類のパンを揃えている。鎌倉散策で一息つきたいときの軽食にも役立ててみてはいかがだろうか。

3. 「ジェラートピケカフェ」にオーガニックスタイルのファミレスが登場！

「ジェラートピケカフェ」の新業態となるファミリーレストラン「gelato pique cafe bio concept（ジェラートピケカフェビオコンセプト）」が、東京「玉川高島屋S・C」に1月28日、京都「The CUBE」に2月4日オープン。

同店は「ジェラートピケカフェ」初の“ビオ（オーガニック）”を意識したレストラン。従来の店舗より、ビオやナチュラルを取り入れたファミリーレストランとしてメニューを一新。農薬不使用の野菜や、FSC（森林管理協議会）認証を受けた食材などを使用した料理が堪能できる。

「グラスフェッドローストビーフのガレット」（玉川高島屋S・C店 1,380円／The CUBE店 1,180円）は、牧草だけを与えて育てた「グラスフェッドビーフ」を使用。高栄養価で赤身の旨味がギュッと詰まったローストビーフと、焦がし醤油バターソースの相性は抜群！

ジューシーな大豆ミートの唐揚げをサンドした「VEGAN ソイミートのから揚げアボカドバーガー」（1,180円）は、オリジナルのビーガンマヨネーズといぶりがっこのタルタルソースを使用した、ヘルシーでボリューミーなハンバーガー。

そのほか、ハーブを配合した無薬飼料で育てた「但馬すこやかどり」を使った「但馬すこやかどりのソテーハニーマスタードソース」（1,280円）や、ナチュラルビーフを使用し、上からたっぷりかけた和風あんかけソースが旨味を引き立てる「ナチュラルビーフハンバーグきのこあんかけ」（1,380円）など、厳選した食材で仕上げた料理が勢揃い。