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〈2019 食通が惚れた店〉
平成から令和へと元号が変わった2019年。外食シーンにおいても、新しい時代の幕開けを感じさせる飲食店や、グルメにまつわるトピックスが盛りだくさん。そこで、グルメ情報を熟知した方々に、2019年に最も感動したお店について教えてもらいました。「2019年のNo.1」「2,000円以下のプチプラグルメ」「2020年の注目店」をそれぞれご紹介します。
今回は、カレー偏愛家のカレーおじさん\(^o^)/にお答えいただきました。
教えてくれる人
カレーおじさん\(^o^)/
2006年から毎日カレーを食べ続けているカレー偏愛家。世界各地約5,000店舗で様々なカレーを食べ歩く。年間平均カレー食数は1,000以上、生涯通算カレー食数は優に15,000を超える。NHK Eテレ「オイコノミア」やTBS「マツコの知らない世界」など、メディア出演の他、小学館「Oggi」やイープラス「SPICE」などでカレー記事を連載。様々な形でカレー情報を発信している。
2019年のNo.1飲食店
Q 2019年に行ったなかで、〈最も感動した飲食店〉はどこですか?
A 「スパイス料理&Bar Kagura」です。
カレーのお店だったカリーカグラがスパイスバーに業態を変えて移転したと聞き、行ってみたら素晴らしかった以前よりさらにパワーアップした素晴らしさとなっていました。
Q そのお店で〈印象に残った一皿〉は?
A 「きんぴらごぼう」です。
きんぴらでありながらカレーでした。カレーでありながらギリギリきんぴらになっているとも言えます。スパイスバーのおつまみとして完璧な逸品であり、ここでしか食べられない料理です。スパイスバーの楽しさがここに集約されていると思います。