【今週のマストイートスイーツ】

新作商品に、期間限定商品、ニューオープンと、日々更新されていくスイーツトピックスには心が躍るもの! 当連載では、いま食べるべき最新スイーツ情報をまとめてご紹介。プレゼントや手土産、自分へのご褒美にも役立てて。

1. プリン? それともチーズケーキ? ちょっと不思議なご褒美スイーツが誕生

真っ白なロールケーキやフレンチトースト味のラングドシャなどで知られる、神戸発の洋菓子ブランド「コンディトライ神戸」。他とはひと味違ったスイーツを続々と生み出すことでリピーターも多い同ブランドから、この秋とっておきのスイーツが誕生!

神戸マルイ店で10月11日から発売されている新スイーツ「ドン・プリン・フォルマッジ」1,296円(税込)。

 

見た目はもちろん、なめらかでぷるぷるな食感もプリンそのもの。しかし、食べ進めていくとまるでチーズケーキのような味わいになるから不思議。カラメルたっぷりのほろ苦いスポンジ部分とチーズスフレが相性抜群なチーズプリンケーキなのです。

濃厚な味わいの理由は、クリームチーズとコクが特徴の丹波産赤卵を使っているから。

 

販売は神戸マルイ店のほか、順次他店舗でも実施予定。確かな素材を使った、ちょっと不思議なご褒美スイーツを試してみてはいかがですか?

 

 

2. 都内初登場メニューも! 仏発「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が渋谷にオープン

渋谷駅に11月1日に開業した超高層複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。その注目を集めているスポットに「ル・ショコラ・アラン・デュカス」がオープンしました。

 

店内には12席のサロンを併設し、その場でオリジナルのショコラを使ったスイーツが味わえます。

フォレノワール(1,200円)

ぜひ試したいのは、エグゼクティブシェフのジュリアン・キンツラーの故郷、フランス・アルザス地方の定番ショコラケーキ「フォレノワール」(1,200円)。

 

“黒い森”をイメージして作られたもので、ショコラのジェノワーズやショコラクリーム、サクランボのシロップ漬けなどが層になった、深い味わいを感じる一品。

ソフトクリーム(800円)

都内初登場のソフトクリーム(800円)もチェックを! 乳製品不使用のため、ショコラ本来の味を存分に発揮。関東エリアでは、渋谷スクランブルスクエア店のみで味わえます。

ムース・オ・ショコラ(1,400円)

そのほか、卵白を多めに使って軽い口当たりに仕上げたムースに薄くスライスしたショコラをデコレーションした「ムース・オ・ショコラ」(1,400円)、フランスと日本で採れた2種類のマロンを使った「モンブラン」(1,500円)など、サロンでゆったりと味わいたいスイーツが勢ぞろい。

ケーク・ショコラ/シトロン(2,800円)
コフレ・カレ・デギュスタシオン オリジン3種詰め合わせ(2,500円)

ショコラとレモンのマーブルケーキにショコラ・オ・レをコーティングした渋谷スクランブルスクエア店限定の「ケーク・ショコラ/シトロン」(2,800円)や、パリで大人気のミニタブレット「コフレ・カレ・デギュスタシオン オリジン3種詰め合わせ」(2,500円)などギフトにぴったりな商品もそろいます。

 

※価格はすべて税抜

 

 

3. 新大阪駅限定! 生の米粉を使った新食感スイーツ「生・バウム」って?

1982年の創業から、大阪・箕面市で地元に愛され続けている洋菓子店「épinard(エピナール)」が、JR新大阪駅在来線改札内にある「エキマルシェ新大阪」にオープンしました。

 

さらに、エキマルシェ新大阪限定として、新食感のバウムクーヘン「生・バウム」が発売。

「生・バウム」プレーン(1,188円)、ショコラ(1,404円)

「生・バウム」は、国産コシヒカリを自社で精米し、製粉後に乾燥処理をしていない“生の米粉”を使用した柔らかい口どけが特徴。フレーバーは、プレーン(1,188円)とショコラ(1,404円)の2種類。

トリュフ・オ・ショコラ(950円~)

そのほか、同ブランドで人気を誇る生チョコレート「トリュフ・オ・ショコラ」(950円~ ※10月~4月限定販売)も並びます。

 

旅行や出張などでJR新大阪駅を利用の際は、立ち寄ってみてはいかが?

 

※価格はすべて税込

 

 

文:秋吉真由美