大阪・あべのハルカス近鉄本店にて、国内最大規模のアイスクリームイベント「アイスクリーム万博“あいぱく”」がスタート。

 

アイス評論家として活動するアイスマン福留氏が代表を務める「日本アイスマニア協会」のプロデュースによって、全国各地からアイスクリーム・かき氷が大集結。7月31日〜8月13日の期間限定で、ウィング館9階催会場にて開催。

トレンドショップの人気商品からご当地アイスまで、100種類以上が勢ぞろいする同イベント。なかでも注目は、関西初登場の品々。

 

ひとつ目は、札幌で絶大な人気を誇る「UMIERE(ウミエール)」の「北海道オーガニックミルクソフト」480円。北海道のオーガニック牛乳を使ったこだわりのソフトクリームは、さっぱりとした味わい。また、タピオカをトッピングした「黒蜜タピオカソフト」650円も販売する。

もうひとつは、岡山市の「クレイジーアイスクリーム」から。ポップな見た目がSNSで話題のアイスクリームは、スクープ数(1スクープ400円、2スクープ700円、3スクープ1,000円)や、オレオやカラーチョコレートなどのトッピングまで、自由に選択することが可能。選んで、撮って、食べて、三度楽しいアイスクリーム。

2018年のあいぱくで人気を博した、原宿の人気店「マンハッタンロールアイスクリーム」のロールアイスも登場する。

また、その土地の名産品を使ったご当地アイスも、豪華な顔ぶれ。

宮城県のジェラートショップ「ナチュリノ」から販売する「もう蜜 ずんだチーズケーキ」430円は、宮城名物のずんだとチーズが絶妙にマッチ。また宮城県農業高校の生徒が育てた“奇跡の牛”の生乳を使用しており、ミルク本来の味が楽しめる。

山形県「山形食品」が手がける「山形ジェラート つや姫」350円は、山形のブランド米「つや姫」を使用。お米のつぶつぶとした食感がアクセントになった、新感覚の味わい。

ほかにも、レトロなパッケージが懐かしいアイスなど、貴重なラインアップがずらりと揃う。

 

「アイスクリーム万博“あいぱく”」開催概要

開催期間:2019年7月31日(水)~8月13日(火)※8月5日(月)・6日(火)は19:00、最終日は17:00閉場

開催場所:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)

 

※価格はすべて税抜

 

 

 

 

文:中西彩乃