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毎年6/28はパフェの日! とっておきの一皿を食べるならどの街のパフェを選ぶ?
6月28日は、年に一度のパフェの日です。その由来はパフェそのものに関係しているわけではなく、その昔、日本プロ野球史上初のパーフェクトゲーム(完全試合)を達成したことに因み、フランス語で“完全な”を意味するパルフェが語源の「パフェ」とかけて制定されたものであるとされています。
とはいえ、スイーツ好きならば、この時期が近づくと「パフェのことで頭がいっぱい」「今年はどのお店のパフェを食べようか」と、幸せな悩みで頭を抱えている人も多いのではないでしょうか?
そこで今年は、日々パフェのことを考え、食べ歩き、年に一度どころか毎日をパフェの日として過ごす、唯一無二のパフェ評論家・斧屋さんに、札幌から福岡まで、5つの都市ごとに特にオススメのパフェ専門店を教えてもらいました!
教えてくれる人
斧屋:パフェ評論家、ライター。「パフェはエンターテインメント」という視点から、ブログで独自のパフェレポートを執筆。パフェの魅力を多くの人に伝えるために、雑誌やラジオ、トークイベントなどで活動。2015年に『東京パフェ学』(文化出版局)、2018年に『パフェ本』(小学館)を単著で出版。パフェ評論家 斧屋(おのや)の「パフェ道」http://onoyax.blog.fc2.com/ Twitter:@onoyax
【札幌】シメパフェ文化を牽引する札幌の名物店「パフェ、珈琲、酒『佐藤』」
札幌・すすきのエリアの「シメパフェ」。夜にお酒を飲んだ後や、お酒と一緒にパフェを楽しむスタイルが文化として定着しています。その人気の中心にあるお店のひとつが「パフェ、珈琲、酒『佐藤』」です。デザイナーとしての顔も持つ店長が作るパフェのデザインはとても凝っています。
定番のパフェの中でおススメは「塩キャラメルとピスタチオ」1,150円(税抜)。黒塩がのったキャラメルアイスとピスタチオアイスが主役のパフェで、グラス内はカシスムース、ソフトクリーム、林檎ジュレというさわやかで軽い素材なので、するするっと食べられてしまいます。
季節ごとに非常に独創的な限定のパフェも出されているので、タイミングが合えばぜひそちらも食べてみてください。