【食べペディア】栄養満点で見た目も鮮やか『ビーツ』
写真:gettyimages
「ビーツ」とは、地中海沿岸地方原産の根菜類のひとつ。色は鮮やかな赤色をしていて、形はカブに似ているが、ほうれん草の仲間である。ロシアの郷土料理「ボルシチ」に欠かせない野菜として知られているほか、“食べる輸血”と呼ばれるほどカルシウムや鉄分が豊富で、海外では栄養価の高い野菜として重宝されている。
その鮮やかな赤色は見た目も華やかで、スムージーやマフィンなど、女性受けを狙ったスイーツの自然着色料として材料に使用されることも多い。
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