〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
TRATTORIA Saida(東京・八丁堀)

平日には多くのオフィスワーカーが行き交い、週末は落ち着いた雰囲気に包まれる東京の中央区入船。この街に、夫婦で営む温かな雰囲気のイタリア料理店「TRATTORIA Saida(トラットリアサイダ)」がオープンしました。名店で腕を磨いたシェフによる本格的な味わいを、ゆっくりと堪能できる店です。

オーナーシェフの才田光延氏は、都内のフランス料理店で修業を始め、27歳で名門「ひらまつ」に入社。同社で23年間経験を重ね、食べログ イタリアン TOKYO 百名店にも選出された「代官山ASO チェレステ 二子玉川店」では19年間シェフを務めました。店舗の閉店を機に、自身の年齢の節目も重なり、2026年7月、長年抱いていた独立の夢をついに形に。

出店したのは、日比谷線八丁堀駅A2出口から徒歩約2分の場所。シェフが20年以上前から店を開きたいと望んでいた中央区です。家族にとっても愛着のある地域であり、理想的な物件に出会ったことで、長年の思いを実現する決意を固めました。

ランチコースは4,180円〜、ディナーコースは9,680円〜。中でも、お店の思いや特色を最も深く体験できるのが「ディナーDコース」(11,330円)。実際に足を運んで厳選した日本各地の食材や、ヨーロッパの上質な野菜を使用し、シェフがこだわりを細部にまで込めた季節感豊かなフルコースです。イタリア各地の伝統料理をベースに、日本の旬の食材を掛け合わせた料理がテーブルを美しく彩ります。

コースのメインとして選べる「能登産黒毛和牛もも肉(シンタマ)の炭火焼きと季節の野菜 ポルト酒のソース」(追加1,650円)は注目のメニュー。希少部位のシンタマを炭火で香ばしく焼き上げ、美しいロゼ色に。ポルト酒のソースが、肉の深い旨みを引き立てます。

席数はわずか12席、夫婦2人で営むこぢんまりとしたアットホームな空間です。内装はイタリアの田舎町にある落ち着いた一軒家をイメージしており、まるで友人の自宅に招かれたかのようにリラックスして過ごせます。

気負うことなく上質な料理と心を込めた温かみのあるおもてなしを楽しめるのが最大の魅力。夫婦の思いが詰まったトラットリアは、訪れる人の日常を優しく癒やす特別な場所となりそうです。
食べログレビュアーのコメント

『イタリアンもさまざまだけど、選ばれた素材と丁寧な作り込みで、さすがしっかりしたお店でキャリアを積まれたシェフのお料理。夏の美味満載の洗練されたメニューでした』(Lilly01さん)
※価格はすべて税込です。



