〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
anneau(東京・尾山台)

2026年7月17日、東急大井町線の尾山台駅からほど近い住宅街に、ビストロ「anneau(アノー)」がオープン。フレンチに和やエスニックのニュアンスを加えた独自の料理を提供する同店が、神保町での営業を経て再始動しました。

厨房で腕を振るうシェフの早川歌輪さんは、大阪・天満の人気フレンチ「ONZORO.」でスーシェフを務め、上京後は「Kabi」系列のイノベーティブフレンチ「caveman」で磨きをかけた実力派です。
独立後にオープンした神保町の「anneau」は、2年間限定の店舗。そこでの営業を経て、自身の理想を形にできる現在の場所で待望の再始動を果たしました。
>>神保町時代の「anneau」の記事はこちら
「Kabi」系列出身! 若きシェフの才能のきらめきを堪能できる神保町のフレンチは、パン1個100円〜の“パン飲み”イベントも人気

早川さんの料理はフレンチをベースに、肉や魚にはハーブや野菜をふんだんに使用しているのが特徴。軽やかでありながら、スパイスや和の調味料を巧みに用いることで、深みのある味わいを生み出しています。
同店の魅力を最も深く体験できるのは、旬の食材を使用した「ディナーコース」(13,200円)です。季節の移り変わりや、ストーリーのように料理の流れを意識した一皿一皿を楽しめます。

コース料理の味わいを引き立てる、焼きたての自家製パンが添えられるのも魅力的。神保町時代から評判でしたが、新店舗ではコンベクションオーブンに変わり、さらに香ばしく焼き上がるようになりました。
また、ランチタイムはコースのみ(平日 5,500円/週末 7,700円)ですが、住宅街という土地柄に合わせて普段使いしやすいように、ディナータイムはアラカルトも始めたそう。以前よりも気軽に訪れることができるようになったのはうれしいポイント。

カウンターは6席、テーブルは1卓(4席)と、わずか10席の店内はデザイナーとともに早川さんが自らDIYで作り上げた温もりあふれる空間。塗料の色調など細部までこだわりが光ります。

住宅地に移りさらなる進化を遂げたビストロ。尾山台の新たな隠れ家として、これから多くの人々に愛される存在となりそうです。
食べログレビュアーのコメント

『■島原牛のロースト(いちぼ)山椒オイルとマデラ酒ソース:
島原牛は生産者の方が少なく、余り出回っていないそうです。
お肉は赤身と脂身のバランスがとても良く、絶妙な火入れで口の中でとろけるような食感。マデラ酒のソースは間違いない美味しさで、ピリッとした山椒オイルが和のテイストも感じられる逸品です。
付け合せの焼野菜にはツルムラサキが入っていたりと、季節感が満載でした』(heart113542さん)
※価格はすべて税込です。



