まだまだ欲張りたい! 贅沢にお腹を満たす至福の4品

旨み濃厚で軽い後味の絶妙バランス「和牛成城ロース

「和牛成城ロース」968円

「和牛成城ロース」は、お腹側の「インサイド」を使用。赤身の旨みとやわらかな食感が特徴の希少部位で、濃厚な旨みがありながらも後味がさっぱりしているので、焼肉好きの間でも人気が高い。
味噌ベースの自家製ダレを絡め、すりごまと青ネギをトッピング。大根おろしを添えたつけだれとともに提供される。

ロースは少し赤みが残るくらいミディアムレアに焼くのがおすすめ
 

小関さん

店名が付いた「和牛成城ロース」は名刺代わりの一品。部位は、主にインサイドを使用しています。焼き上がりをそのままタレにつけて豪快に食べてもおいしいですが、薬味として置かれているガーリックとの相性も抜群。ぜひ、試してほしいです。

身も殻もまるごとおいしい「ヤンニョムセウ」

「ヤンニョムセウ」(生エビのキムチ)2本715円

「ヤンニョムセウ」は、赤エビをヤンニョムベースのタレで漬けた生エビのキムチ。まずはそのまま生の身を楽しんだ後は、外した頭と尻尾をロースターで焼いてパリパリに。身の甘さと、頭と尻尾の香ばしさ、どちらもお酒のつまみに最適でこちらも大人気。
タレの辛さは控えめなので、小学校高学年ぐらいの子どももおいしく食べられる。

頭と尻尾はしっかり焼き目をつけておせんべい風に
 

小関さん

旨みを引き立てる甘辛いタレを纏った、プリッとした生海老。焼肉店ではまだ珍しいメニューですね。身は甘みがあり、おいしくいただけます。残った海老の頭と尻尾は、ロースターでパリパリに焼いていただきます。余すところなく食べられるサステナブルメニュー。

まさに天国! 盛りだくさんの「天国コース

「天国コース」(22品、ご飯食べ放題)4,500円。+1,500円で飲み放題に

「天国コース」は、前菜のもやしナムルときゅうりキムチから、九州黒毛和牛10種、ヤンニョムセウ、塩タン煮込みなどの一品料理、サンチュや焼きネギ、〆の黒毛和牛カレー、デザートまでついた全22品の盛りだくさんコース。

九州黒毛和牛は写真中央の塩盛り合わせ(タンカルビ、赤たん塩、上たん塩、赤身ロース塩)、右上のタレ盛り合わせ(ザブトン、特上カルビ、厚切りハラミ)のほか、和牛特上レバー、和牛特上ハツ、本日の和牛ホルモンなども含まれる。

赤身ロースは、マルシンなどの上品でやわらかな赤身肉を使用
黒毛和牛カレーは、“最上級の家庭のカレー”を目指し、端材や筋肉を7〜8時間煮込んで作る。お弁当でも人気
 

小関さん

腹パンの向こう側は成城にありました。原価計算が苦手な店長が作り出したとしか思えない(本当は企業努力です)品数とボリュームのコースメニューです。訪店当日も22品と盛りだくさんで、しかも白飯食べ放題。プラス1,500円で飲み放題が付きます。スターターのナムルとキムチから、和牛ユッケ、特上レバー、上タン塩、厚切りハラミなどの内臓系、赤身ロース、特上カルビ、和牛ザブトンなどの正肉系、そして黒毛和牛カレーまで、魅力の詰まった焼肉フルコースをご堪能あれ。

ファミリーの味方として愛されている一軒、今後人気は全国区になるかも!?

有名プロデューサー監修の特別ルートにより、最高級の品質とコスパを両立させている「和牛焼肉 成城大臣」。現状はまだ地元の人気店にとどまっているが、今後、口コミが拡大して遠方からのファンも増えていく可能性は大。ぜひいち早くチェックして、幸せな“腹パンの向こう側”を体験してみて。

※価格はすべて税込

教えてくれた人

小関尚紀
焼肉作家。通称:YAKINIQ。お肉博士1級。MBA(経営学修士)。焼肉店には年間100店舗以上通い、焼き方を研究している。海外渡航60カ国。 焼肉好き伝説の番組 BS朝日『美女と焼肉』(2022年3月終了)の初期レギュラー。著書に『焼肉の達人』(ダイヤモンド社)、『世界一わかりやすい「ゲーム理論」の教科書』(KADOKAWA)、『「即判断」する人は、なぜ成功するのか?』(サンマーク出版)。新著に『大人の「牛肉」教養』(三笠書房)がある。

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文:當間優子、食べログマガジン編集部 撮影:ジェイムス・オザワ