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【週末どこ行く?なに食べる?】
今週も気になる新店オープンや、週末行きたいフードイベント、知っておきたいスペシャルメニューなど、グルメ界隈はニュースでいっぱい。週末の予定にも役立つ鮮度の高い情報を一気にご紹介!
1. 毎年恒例!GINZAカレーフェアが開催
暑い夏こそカレーが食べたい!
資生堂パーラー銀座本店にて、伝統のカレーソースが楽しめる「夏のGINZAカレーフェア」が開催中。厳選素材を使ったカレーや低糖質版のスープカレーをぜひこの機会に味わおう。
和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー
期間中は、歴代シェフに継承されている調理法で作られたカレーをラインアップ。カレー風味のブイヨンで紀州うめどりを煮込んだ「和歌山県産“紀州うめどり”のブレゼと夏野菜のスープカレー」(2,900円)、オマール海老と帆立貝にココナッツの香るカレーソースを合わせ、魚介の旨みが凝縮した「オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて」(4,900円)、黒毛和牛をエスパニョールソースで煮込んだ「黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス」(5,000円)など、厳選された素材をぜいたくに使ったメニューがそろう。
オマール海老と帆立貝のカレー サフランライスを添えて
黒毛和牛三枚肉のプレミアムカレーライス
さらに、食事制限中でも美味しく味わってほしいと低糖質のスープカレーも登場。ハンガリーの“食べる国宝”「マンガリッツァポーク」をカレー風味のブイヨンで煮込んだ「低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー」(2,900円)は、低糖質メニューとは思えない満足度。
低糖質版マンガリッツァポークのブレゼと夏野菜のスープカレー
開催は8月31日まで。暑い夏を、スペシャルカレーで乗り切ろう。
※価格は税込
2. 挽き立ての国産山椒で味わう「麻香豆腐」
「ナチュラル・チャイニーズ」がキーワードの、表参道の高級中華料理店「CHINA CIRCUS」。化学調味料を使わず、油を米油に変えるなど、ほぼ国産素材を使って料理を提供するよう取り組んでいる。リピーターが多いこちらのお店で現在、麻香(マーシャン)豆腐フェアが開催中だ。
食材を吟味する中で生まれた看板メニュー「特製“麻香(マーシャン)豆腐”」。普通の麻婆豆腐とは違い、神奈川県秦野の五右衛門豆腐から仕入れた「おぼろ豆腐」を丸ごと一丁蒸して作るもので、ムースのような食感が特徴だ。注文ごとに、客の前で麻香豆腐にふりかける山椒を薬研(やげん)で挽いて提供するので、刺激的な香りが楽しめる。
通常はアラカルトでの提供だが、フェア中は5つの対象コースの1品を麻香豆腐に差し替えて提供しているとのこと。気軽に楽しめるフェア期間中にぜひ、自慢の一品を味わってみて。
3. 温泉で楽しむ?「熱海プリン」登場
昭和の色が懐かしい熱海・銀座商店街に「熱海プリンカフェ2nd」がオープン。
昨年、熱海駅前の商店街に誕生した行列のできるプリン専門店「熱海プリン」の2号店。看板商品は、とろ~りとした口当たりが特徴の「熱海プリン」で、「温泉玉子のっけプリン」「風呂まーじゅプリン」など累計30万個を販売する人気商品だ。
2号店は、温泉街らしく“みんなで楽しむおふろ”がテーマ。約15席のカフェスペースはお風呂をイメージしており、タイル張りの浴槽に腰かけて、風呂桶をテーブル代わりに熱海プリンを楽しめる。
メニューは、昔ながらの懐かしい味「皿プリン」(450円)、ミルクソフトにプリンとクッキーを合わせた「プリンパフェ」(450円)、しっとり濃厚でプレーン、チョコ、レモンの3種類の味をそろえる「熱海シフォン」(ホール=1,600円、ワンカップ=300円、皿盛り=450円)など。
温泉街でのんびりと。優しいくちどけのプリンを味わう贅沢な時間を過ごしてみて。
※価格は税込
4. 人気のお菓子「ホームパイ」初のカフェ
今年発売50周年を迎えた不二家のロングセラー菓子「ホームパイ」。このホームパイを使った、とっておきの限定メニューが楽しめる「ホームパイキッチンカフェ」がオープン。
「NICOTAMA DAYS CAFE(ニコタマデイズカフェ)」内にて、8月1日~5日の5日間限定。提供するメニューは、『作ってあげたい彼ごはん』などの著者で料理家・フードコーディネーターのSHIORIさんが考案。砕いたホームパイを散らして焼き上げた「ザクザク焼きカレー」、クリームチーズを塗ったホームパイにフルーツやハーブをトッピングした「チーズクリームフルーツパイ」など、ホームパイを使ったアレンジメニューが楽しめる。
ホームパイ初のカフェ。ぜひこの機会に味わってみて。
ホームパイキッチンカフェ
開催: 2018年8月1日(水)~8月5日(日)
営業時間:平日 7時~22時(ラストオーダー21時30分)
土日 8時~22時(ラストオーダー21時30分)
場所:東京都世田谷区玉川2-22-13 東急電鉄二子玉川駅直結
「NICOTAMA DAYS CAFE(ニコタマデイズカフェ)」内
文:秋吉真由美