
東京・赤坂にあるアイスクリームとコーヒーの専門店「CREMAHOP(クレマホップ)赤坂見附店」。有機食材などを使ったこだわりの手作りアイスクリームは、老若男女に愛される優しい味わいです。
中でも「ラベンダー&ブルーベリー」は、癒やされるような香りとフルーティーな味わいで、数あるアイスクリームの中でも隠れた人気商品。今回は、僕が食べて感動した「CREMAHOP」の絶品アイスクリームをご紹介します。
逗子で人気のアイスクリームカフェが赤坂にオープン

赤坂見附駅A出口から徒歩1分の場所にある「CREMAHOP 赤坂見附店」。「アイスクリームの旅」をコンセプトに、神奈川県逗子市に本店を構える「CREMAHOP」の3店舗目として、2025年1月にオープンした今話題のアイスクリームカフェです。
現在では逗子店、赤坂見附店以外に、横須賀市に「CREMAHOP コースカベイサイド店」「CREMAHOP ウィング久里浜店」と東京・神奈川で全4店舗を展開しています。

「CREMAHOP」では有機栽培などの素材も使用し、人工甘味料や合成着色料不使用にこだわった手作りのアイスクリームを提供。大量生産のものとは異なり、ジェラートのような舌触りと素材由来のおいしさを堪能できるのが魅力です。有機ブラウンシュガーの優しい甘さのアイスクリームは世代を問わず大人気。オープンから半年以上経った今でも多くの人が訪れています。

店内はアメリカ西海岸のカフェをテーマにしたシンプルな内装で居心地抜群。開放感のある空間にはテーブルとソファ席が全30席。ベビーカーも入店可能な広さで、ソファ席は3~4人掛けもあり、家族連れでもゆっくり過ごせるのがうれしいですね。

オーダーの方法は、まず「サイズ」と「容器」を決めてから会計をし、その後にフレーバーを選ぶシステム。
メインのサイズには「シングル」430円、「ダブル」690円、「トリプル」980円があり、容器は「カップ」「コーン」「ワッフル(+60円)」から選ぶことができます。
1スクープがテニスボールほどの大きさなので、存分に味わうなら2種類を楽しめる「ダブル」がおすすめですよ。
ちなみにサイズには「キッズ」390円、「キッズダブル」610円もあり、もちろん大人も注文可能。少し小さめサイズなので食後にもぴったりです。

アイスクリームは空気に触れないようディッピングケースに入れられ見えないようになっているのですが、それがおいしさを保つ秘訣でもあります! 光や空気に触れると味が劣化しやすいため、新鮮さを保つにはこれがベストな保存方法だそう。
注文時にアイスクリームを目で確認できないため、気になるフレーバーは3種類まで試食することができます。

フレーバーは定番13種、ヴィーガン5種、季節限定(月替わり)5種の全23種類あり、どれを選んだらいいか迷ってしまうほど。
特に月替わりのフレーバーは、旬の素材を使った独創的なものが多く、注文する人が多いそうです。毎月5つもの新しいフレーバーを開発しているなんて頭が下がります……。だからこそ味わいたい! 取材時(7月)は「手摘み山椒チョコレートクッキー」や「山羊さんのチーズ」「ミントチェリー」など、ユニークなフレーバーがラインアップされていました。
今回はそんなこだわりアイスクリームの中から、僕が特におすすめしたいとっておきの2品をご紹介します。
